2012.02.15pickup01

プロの中華料理を学ぶ

綾高農芸化学科の2年生

中華料理

講師の塩見さん(右)から技術指導を受ける生徒たち=川糸町で

川糸町の綾部高校東分校で13日、社会人講師を招いての「中華講習会」が行われた。この日、農芸化学科2年の生徒26人は肉まんとゴマ団子を作る際に必要な調理技術をプロから学んだ。

府の「社会人講師授業改善プログラム」の一つとして行われた講習会では、同校OBで福知山市の中華料理店「シノワ縷縷(るる)」のオーナーシェフ、塩見満さん(55)が講師を務めた。

肉まん作りでは、初めに材料を決められた量に分け、次に生地を麺棒(めんぼう)で丸く成形。このあと、生地を具に包む技術を教わった。

「親指は具の所に固定し、生地は人差し指を使って包むように」とアドバイスを受けた生徒たちは、塩見さんの隣で実際に手の動きを見ながら、肉まんの作り方のコツをつかんでいた。



2012.02.15pickup02

剪定をバラ園で実習

綾部バラ会の教室に70人参加

綾部バラ会

小馬さん(左端)の話に聴き入る参加者たち=青野町で

青野町のグンゼ博物苑内の「綾部バラ園」で11日、バラの剪定(せんてい)教室が開かれ、参加者たちは園内に植えられている約1千本のバラを実際に剪定しながら、管理方法などを学んだ。

バラ栽培では春に大きく良好な花を咲かせるために、1~2月に良い芽を残しながら、茎の高さを秋の半分から3分の1に切りつめる剪定が不可欠となっている。

綾部バラ会(由良龍文会長)は、同園の管理作業を手伝っているボランティア(約140人)の研修も兼ねた剪定教室を今月4日に計画。しかし、2日に降り続いた雪によって園内に積雪があるため、教室の開催日を1週間後に順延した。

この日の教室には同会のスタッフやボランティア、一般市民ら合わせて約70人が参加。まず集蔵での講習では、南丹市の美山町自然文化村バラ園主任の小馬あゆみさんが「大輪一輪咲き」(ハイブリッドティローズ)や「中輪房咲き」(フロリバンダローズ)などの種類別の基本的な剪定方法について話をした。

このあと、園内での実習で参加者たちは剪定に励んだほか、元肥を入れる作業にも取り組んだ。



2012.02.13pickup01

綾部市は5位入賞

府民総体駅伝 久馬萌が区間賞

府民総体駅伝

区間賞の快走を見せた2区の久馬萌から8位でたすきを受け、2人を抜いて順位を上げた新庄

第34回府民総体・市町村対抗駅伝競走(府体協など主催)が12日、福知山市猪崎の三段池公園総合体育館前を発着点にして開かれ、綾部市チーム(田中克典監督)は1時間59分2秒で昨年から一つ順位を上げ5位入賞を果たした。また、2区(中学・高校女子、3㌔)で綾部高校の久馬萌が10分4秒で区間賞を獲得した。(文中敬称略)

同駅伝は、福知山と綾部両市内を周回する8区間36・309㌔で行われ、21市町村の代表チームが出場。今年は時折、小雪が舞い、気温も2~5度と冷え込む中でレースが繰り広げられた。

綾部市チームは、強豪がひしめく1区(一般女子、3㌔)で野口和美が15位、続く2区の久馬がここから一気に7つ順位を上げて8位に浮上。3区(一般男子、7・109㌔)では、綾部出身で今年の箱根駅伝で活躍した中央大学の新庄浩太が力走し、6位に順位を上げた。

そして4区(中学男子、3・7㌔)で高倉良が更に5位に順位を上げ、5区(高校・一般男子、6㌔)の大槻厚仁、6区(中学・高校男子、3・8㌔)の中澤亮太がそれぞれ5位をキープした。

続く7区(中学女子、2・7㌔)は初出場の代朗果が7位で8区(一般男子、7㌔)の野崎天馬にたすきを渡した。主将の野崎は区間1位の記録にわずか5秒差という区間3位の走りを見せ、総合5位でゴール。見事な追い上げで順位を上げた。

また、同時に開催された「市町村チャレンジの部」には18チームが参加した。綾部市A(久馬悠、辻田美歌、小林誠、長谷部匠、大野秀也、古和田響、四方あさひ、坂口貴哉)は2時間7分10秒で8位入賞。同B(藤原純那、榎原由奈、石橋創、鳥居岳史、馬田賢二、川上晴生、野口眞緒、四方孝平)は2時間10分32秒で13位だった。

※記事を抜粋。全文は本紙で。



2012.02.13pickup02

ニューツーリズムの推進も

府の新年度当初予算案  中丹関係分

府は7日、平成24年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比0・8%増の8945億4900万円で、過去最大規模となる積極型の予算を組んだ。特別会計と企業会計を合わせた総額は、1兆1619億4600万円。予算案は13日開会予定の府議会2月定例会に提案される。

綾部に関係するものとして、中丹広域振興局独自の地域振興計画推進費は1760万円を計上。5つの新規事業を含めて14事業に取り組む。

主な新規事業をみると、都市から観光客を誘導する「中丹ニューツーリズム推進事業費」に100万円を計上。農家民宿の開設拡大や全国規模のスポーツ大会・合宿誘致を推進する。昨秋の自転車イベント「由良川サイクルラリー~ゆラリー~」は新年度、農家民宿での宿泊をセットにしたコースなどを設けて充実させる。

「ローカルに行こう推進事業費」には60万円。U・Iターン希望者を対象にしたシンポジウムの開催などを予定している。

「中丹元気な子ども育成・国文祭リターンズ事業費」は250万円を計上。今秋、国文祭リターンズ事業として国文祭参加団体による発表会などの事業を計画している。



2012.02.10pickup01

保険料全体で5.7%増答申

市国保運営協議会 介護分は据え置き

市国保運営協議会

答申書を山崎市長に手渡す林会長(左)=市役所市長室で

平成24年度の国民健康保険料の医療給付費分と後期高齢者支援金分を今年度比で5・9%引き上げることなどを市から諮問され、協議した市国民健康保険運営協議会(林重雄会長)は9日、山崎善也市長に諮問通り答申した。

医療費の増大などに伴い、国民健康保険事業の財政状況は厳しく、市は保険料を22年度に18%、23年度に15%引き上げた。しかし、収支バランスが取れた財政運営を図るためには、一人当たりの保険料を7万4911円(23年度決算見込み額)から22・1%増の9万1474円にする必要があるという。

2年連続の大幅な引き上げによって被保険者の負担感が大きくなっているほか、今後の大幅な保険料引き上げを避けることなども考慮し、同協議会は来年度の引き上げについて「国民健康保険の継続的な運営を考えると、やむを得ない」としている。

今年1月末現在の被保険者数は1万177人。保険料のうち、介護納付金分(対象者=40~64歳)に関しては据え置かれ、全体では一人当たりの保険料は今年度比5・7%増の7万9162円になる。

市は答申内容を尊重し、新年度の国保事業の予算案を3月定例市会に提出する。



2012.02.10pickup02

除雪対策に2千万円追加

市が23年度補正予算を専決処分

今冬の記録的な大雪に伴い、既に予算計上していた除雪対策費(1215万円)に不足が生じるため、市は7日、除雪対策に2千万円の経費を追加するなど、総額5885万7千円の平成23年度一般会計補正予算を専決処分した。

除雪対策費以外の補正予算の内容は、吉美小学校のプール整備費に2990万円と、何北中学校の耐震補強工事の実施設計に895万7千円。



2012.02.08pickup01

かんじき履きませんか

緑土 二王公園で29日まで体験会

かんじき

塩化ビニールパイプなどを用いて作られた「かんじき」を履く平方社長(睦寄町で)

かんじきを履いて雪の上を歩いてみませんか? あやべ温泉などを運営する第3セクター会社「緑土」(本社・睦寄町、平方昌也社長)はこのほど、かんじき体験プログラムを始めた。

かんじきは、体重を分散させて雪の上を歩きやすくする円形状の履物で、木や縄などで作られている。先日も多くの雪が降ったが、これをメリットに変えて集客につなげようと企画。積雪時は使えなくなる市二王公園内にあるパターゴルフ場などの有効活用を図る狙いもある。

同プログラムは、雪の上を実際にかんじきで歩くだけでなく、作ることも体験してもらう。かんじき作りは、京都中丹スポーツ観光誘致推進員の林田紘さんから作り方を習った平方社長ら同社のスタッフが指導する。材料には、電気工事用の塩化ビニールパイプや自転車の古タイヤなどを用いる。

期間は今月29日までの土・日曜と祝日で、時間は午前9時半~午後4時(昼食と温泉入浴もある)。10人以上の参加申し込みがあれば、平日も体験できる。料金は大人3千円、小学生以下の子ども2千円(宿泊コースを利用した場合は各1千円割引き)。宿泊料は別途必要。問い合わせと申し込みは、あやべ温泉(電話55・0888)へ。



2012.02.08pickup02

地域農業の未来考えよう

21日にシンポジウム

地域農業や農村の未来について考える「中丹地域里力シンポジウム」(中丹地域里力再生推進協議会、市興農会議など主催)が、21日午後1時半から里町の市中央公民館で開かれる。入場無料。

当日は中丹3市で新規就農した人ら4人が発表したあと、パネルディスカッションでは「人・もの・情報から見た『里の力』」をテーマに話し合いが行われる。

問い合わせは、同協議会事務局の府中丹広域振興局農林商工部企画調整室(電話0773・62・2508)へ。



2012.02.06pickup01

綾部ローターアクトクラブが若者交流会

若い力で綾部を盛り上げよう

40人余が講演聴き、意見交換

綾部ローターアクトクラブ

グループでディスカッションする参加者たち(西町1丁目で)

綾部ローターアクトクラブ(境大介会長、16人)主催の「RYLA~若い力で綾部を盛り上げよう~」と銘打った若者同士の交流会が5日、西町1丁目のI・Tビルで会員のみならず18歳から30歳までの人たち40人余りが参加して開かれた。

このイベントは同クラブが来年度、創立35周年を迎えることを記念して企画したもので、会員に限らず同世代の若者が一緒に綾部について勉強しながら、交流を深める目的。会員以外からは35人の参加希望があった。

勉強会には山崎善也市長と同クラブOBで第14代会長も務めた今村博樹さんの講演が盛り込まれた。

参加者たちは山崎市長と今村さんの講演を聴いたあと、グループでディスカッションし、「自分たちにできること」などについて考えを述べ合った。

同クラブ会員に誘われて参加したという若竹町在住の23歳の男性は「綾部のことに関心を持っている人がこんなにいるとは思わなかった。市長さんの話は難しく思えたが、自分に生かせることもあった」と話していた。

※記事を抜粋。全文は本紙で。



2012.02.06pickup02

綾高Ⅲ類の倍率は1・43

府立高の推薦入試、特色選抜出願状況

特色選抜で福知山は2・80倍に

府立高の推薦入試、特色選抜出願状況

中丹地域の公立高校の推薦入試出願状況、中丹通学圏の特色選抜の出願状況

府教委はこのほど、府立高校の平成24年度推薦入試と特色選抜の出願状況を発表した。中丹通学圏内にある高校の出願状況は別表通り。

推薦入試では綾部の普通科第Ⅲ類(体育系)の志願者数が前年度と比べて11人増え、倍率が1・43に。また、西舞鶴の理数探究科の倍率も前年度の1・60から2・40にアップした。一方、福知山の文理科学科は前年度の2・25から2・05に若干下がった。

普通科で実施されている特色選抜の募集人数は各校とも定員の1割。前年度まで3つの類型別に募集していた福知山の昨年度の平均倍率は1・85だったが、I類とⅡ類が廃止される今回は2・80に倍率が上がった。また、前年度の倍率が2・17だった西舞鶴は2・25、1・00だった綾部は1・05になった。

綾部の普通科第Ⅲ類(出願者数48人)や福知山の文理科学科(同66人)などの適性検査は14日に行われる。推薦入試と特別選抜は15日で、合格内定は21日。



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