綾部ローターアクトクラブが若者交流会
若い力で綾部を盛り上げよう
40人余が講演聴き、意見交換
綾部ローターアクトクラブ(境大介会長、16人)主催の「RYLA~若い力で綾部を盛り上げよう~」と銘打った若者同士の交流会が5日、西町1丁目のI・Tビルで会員のみならず18歳から30歳までの人たち40人余りが参加して開かれた。
このイベントは同クラブが来年度、創立35周年を迎えることを記念して企画したもので、会員に限らず同世代の若者が一緒に綾部について勉強しながら、交流を深める目的。会員以外からは35人の参加希望があった。
勉強会には山崎善也市長と同クラブOBで第14代会長も務めた今村博樹さんの講演が盛り込まれた。
参加者たちは山崎市長と今村さんの講演を聴いたあと、グループでディスカッションし、「自分たちにできること」などについて考えを述べ合った。
同クラブ会員に誘われて参加したという若竹町在住の23歳の男性は「綾部のことに関心を持っている人がこんなにいるとは思わなかった。市長さんの話は難しく思えたが、自分に生かせることもあった」と話していた。
※記事を抜粋。全文は本紙で。