2010.10.29pickup01

国道27号改修進める

味方町の両側に幅3.5メートルの自歩道

来年2月15日まで 平日昼間は片側通行

国道27号改修

片側規制となっている味方町の国道27号

 国土交通省福知山河川国道事務所は今月18日から来年2月15日まで、味方町内の国道27号の一部を片側通行にしている。時間は午前9時~午後5時で、土・日曜、祝日は交通規制を解除する。

 交通規制をしているのは、味方交差点から約150メートル北側。10月中は上り車線を規制するが、11月からは下り車線が規制される。

 この規制は「味方地区自歩道整備事業」の一環として行っている。同事業は延長2キロにわたって国道の両側に歩行者と自転車が通れる歩道を設置する工事で、今回はこのうち470メートル区間に自歩道を設置する。

 この工事により、これまで全幅7・5メートルだった工事区間の幅員が15メートルと倍になり、道路の両側にそれぞれ幅員3・5メートルの自歩道が設けられる。

 同事務所はこのほか、同国道沿い3カ所で道路改良事業を進めている。これらの工事は味方町から戸奈瀬町にかけての延長7・6キロを事業区間とする「平林~戸奈瀬地区自歩道整備事業」、下八田町の一部の500メートルを事業区間とする「下八田地区自歩道整備事業」、同町の陸橋近くの交差点を改良する「下八田陸橋下交差点改良事業」。

 このうち、平林~戸奈瀬地区自歩道整備事業は今年度内に測量、地質調査を行う予定で、これが終わり次第、詳細設計に取り掛かることにしている。

 下八田地区自歩道整備事業は一部を除いて用地買収を終えており、買収を終えた地点の工事は今年度内に発注する予定だという。

 下八田陸橋下交差点改良事業は、交差点近くに商業施設があり、出入りの際に事故が発生することがあったため改良する。具体的にはレーンの増設などをする予定で現在、用地買収を進めている段階だという。



2010.10.29pickup02

芥川龍之介「藪の中」をリメイク

花形文化劇場

11月7日に志賀郷で公演

花形文化劇場

11月7日の本番に向け稽古に励む花形文化劇場のメンバー(石原町で)

 演劇サークル「花形文化劇場」(塩見聡之代表)は11月7日午後6時半から、志賀郷町の志賀郷公民館裏の特設会場で「藪(やぶ)の中~マーダー・ケース・イン・ブッシュ~」を上演する。本番に向け稽古(けいこ)も佳境に入っている。

 同サークルはオリジナル作品にこだわり、市内のみならず近隣市でも公演をしている。今年2月には京都市内で開かれたKYOTO演劇フェスティバルに参加して高い評価を受けたほか、同サークルの作品を全国各地の劇団が公演している。

 今回の公演は市制施行60周年記念事業として行うもので、芥川龍之介の「藪の中」の時代設定を、平安時代から綾部市制が施行された昭和25年に移した。

 ある日、藪の中で男の惨殺死体が発見される。警察は関係者らの事情聴取を始めるが、その証言は食い違うばかり。その時、藪の中で何が起こったのか? なぜ、男は死ななければならなかったのか?果たして事件の真犯人は?―というストーリー。

 セットには本物の樹木を使用した藪作ったり、ホールでは使えない機材を使った演出をしたりと、特設会場ならでは演劇になるという。

 入場料は1千円。チケットは青野町のブックランドたかくらで扱っている。



2010.10.27pickup01

住民の知恵と力で市道改修

下八田自治会 市から資材支給受けて

下八田自治会

市道の改修作業に汗を流す住民ら(下八田町で)

 下八田自治会(四方克己会長、102世帯)は今、市からU字管40本余りや土嚢(どのう)460袋の資材支給を受けて、地元の市道下八田中央2号線の拡幅改修工事に取り組んでいる。

 現場は国道27号の下八田陸橋交差点から中丹広域農道に少し入った南西側で、工事区間は85メートル余り。

 同市道は生活道として利用されているが、幅が約2メートルと狭く、路肩が崩れて車が脱輪する事例が増加。市に改修を要望するなど地元では20年来の懸案事項だった。

 2度目の自治会長を務める四方会長らが住民との協議や市などへの要請を行い、住民らの知恵や労力を結集して今回、実現の運びとなった。

 工事期間は今月16日から11月4日までの予定。作業は土・日曜だけでなく平日も行っており、住民延べ約80人の出役を見込んでいる。

 市道の側溝を更に山側に移してU字管を設置したり、土嚢を積んで土を載せて固め、幅員を3メートルほどに広げる作業に汗を流している。

 また、個人所有の建設機械を使う人や赤土を提供する人らもあり、住民挙げての取り組みとなっている。

 四方会長は「みなさんの協力で工事が順調に進み、今月中に完了する見込み」と言う。来年3月頃には、市から支給される砕石を道路に敷く予定。



2010.10.27pickup02

11月7日に金谷峠を経て鬼ケ城に登りませんか!

里山ねっとが参加者募集

鬼ケ城

鬼ケ城の頂上からは綾部の市街地も眺められる(福知山市で)=里山ねっと提供

 NPO法人里山ねっと・あやべは、11月7日に行う「金谷峠・鬼ケ城登山会」の参加者を募集している。

 当日は、午前8時半に鍛治屋町の市里山交流研修センターに集合。小畑町から古道を登り、金谷峠(かなやとうげ)を経て福知山市大江町室尾谷へ行ったあと、鬼ケ城(標高=544メートル)に登る。鬼ケ城を下山したあと、バスで同センターに戻る。

 参加費はバス代と保険料、資料代合わせて1千円。弁当や飲み物は各自持参で。申し込みは前日までに里山ねっと(電話47・0040)まで。

 この登山会の詳細は里山ねっとのホームページ(http://www.satoyama.gr.jp)で掲載している。



2010.10.25pickup01

民謡みやび会が演奏会

錦秋に奏でる民謡のしらべ

発足25周年記念で 本社後援

民謡みやび会

オープニングを飾った「御祝儀『藤寿三番叟』」(里町で)

 「民謡みやび会」(米谷威直海会主)は24日、里町の府中丹文化会館で発足25周年を記念した演奏会を盛大に開いた。会員のほか、プロ民謡歌手や尺八演奏家など多数が出演して節目の年を祝い合った。

 「錦秋に奏でる民謡のしらべ」(あやべ市民新聞社など後援)と銘打ったこの演奏会を開催するのは5年ぶり3回目。同会は昭和60年に発足後、民謡の演奏活動を市内外で行う活動をしている。

 この日は、民謡歌手で米谷会会長の小杉(米谷)真貴子さんらによる「御祝儀『藤寿三番叟(さんばそう)』」で幕開け。山崎善也市長の祝辞と米谷会主のあいさつのあと、ステージでは日本各地の民謡が三味線や尺八などの演奏に合わせて披露された。



2010.10.25pickup02

30、31日に初の作品展

綾部ミニ盆栽クラブがグンゼ集蔵で

本社後援

綾部ミニ盆栽クラブ

綾部ミニ盆栽クラブの会員ら(里町の市中央公民館で)=同クラブ提供

 「綾部ミニ盆栽クラブ」(瀬﨑祐次会長)は30と31の両日、青野町のグンゼ博物苑・集蔵で初めての作品展(府中丹文化事業団、あやべ市民新聞社など後援)を開く。

 同クラブは、中丹文化事業団主催の「中丹ふれあいアカデミー」の講座の一つとして平成19年度から3年間行われた「ミニ盆栽講座」を受講していた13人で結成した。

 現在、同講座の講師だった山本末成さん=向日市=のほか、古川全功さん=舞鶴市=の指導を受けながら毎月1回、里町の市中央公民館で寄せ植えなどを学んでいる。

 「趣味を同じくする者が今までやってきたことを多くの人に見てもらおう」(瀬﨑会長)と、会員らが育ててきたミニ盆栽などを集めた展示会を初めて開催することになった。

 展示会には各会員が3点を出品するほか、講師の作品も並べられる。また、会員の四方明さんの水墨画、上柿三千代さんのちぎり絵も会場に飾られる。

 開催時間は30日が午前10時~午後5時、31日が午前10時~午後3時。入場無料。



2010.10.22pickup01

国民文化祭 頑張って!

出演3団体を激励

国民文化祭

激励会には「まゆまろ」(右端)も来場=市役所第1委員会室で

 30日から11月7日まで岡山県内で開かれる第25回国民文化祭に綾部市内から出演する3団体に対する激励会が20日、市役所第1委員会室で開かれた。

 出演するのは、吟道大雅流頌風館(田中頌風宗家、25人)と菊宣会(尾上菊宣会主、6人)、アイヤー合唱団(滝野千里団長、48人)。

 激励会には、京都府内で来秋開催の第26回国民文化祭のマスコットキャラクター「まゆまろ」も来場。山崎善也市長は「日頃の研鑽(けんさん)の成果を発表してきてほしい」とあいさつした。記念品の贈呈のあと、各団体の代表が決意を述べた。

 この日、市役所には第26回国民文化祭のキャンペーンカーが来場。来年10月29日に開幕する同文化祭のPRも行われた。



2010.10.22pickup02

不戦の誓い新たに

市主催「戦没者追悼式」

戦没者追悼式

献花台に献花をする遺族代表ら(里町で)

 2432柱の綾部の戦没者に哀悼の意を捧(ささ)げる「市戦没者追悼式」が21日、里町の府中丹文化会館で開かれ、遺族や関係者約600人が不戦の誓いを新たにした。

 式では山崎善也市長のあいさつに続いて、木下芳信市議会議長らが追悼の辞を述べた。

 遺族代表としてあいさつしたのは、昭和13年に父親を亡くした林幹男さん(77)=戸奈瀬町。林さんは、父の死の心労で翌年、祖父母、母親を相次いで亡くし、幼い兄弟も離れ離れになった経験を時おり声を詰まらせながら話し、「二度とあのような戦争が起きないよう願いたい」と語った。

 その後、壇上の献花台に遺族代表らが菊を献花した。



2010.10.20pickup01

ツリークライミングも体験

「緑の少年団」中丹ブロック交流集会

緑の少年団

ツリークライミングを楽しむ子どもたち(鍛治屋町で)

 植樹や森林保全などの学習活動をしている「緑の少年団」の中丹ブロック交流集会が17日、鍛治屋町の市里山交流研修センターで開かれた。

 交流集会には、福知山市のガールスカウト福知山緑の少年団、川合小学校緑の少年団、綾部市の東八田小学校緑の少年団から合計15人が参加した。

 参加者らは2グループに分かれ、同センター周辺の里山に自生しているキノコや樹木を観察したり、専用のロープと器具を使った木登り「ツリークライミング」を体験した。

 ツリークライミングの指導をしたのは「口上林・里山楽しみ隊」(竹市直彦隊長)。参加した子どもたちは、竹市隊長に教わりながら、高さ20メートル以上ある木の枝にかけられたロープを器用に操り、ツリークライミングを楽しんだ。

 東八田小5年の西野風音さん=梅迫町=は「ロープの使い方が難しいけど楽しかった。チャンスがあったら、また挑戦したい」と、楽しそうにツリークライミングの感想を話していた。



2010.10.20pickup02

ハタノワタルさんらが「木と紙と古いもの展」

11月3~7日、工業団地交流プラザで

コンサートや飲食店のイベントも

木と紙と古いもの展

企画展に参加する富井さんの作品

 篠田町の和紙職人、ハタノワタルさんは11月3日~7日、とよさか町の綾部工業団地交流プラザで「木と紙と古いもの展」と題した企画展を開く。開場時間は午前10時~午後6時。最終日は午後5時まで。入場無料。

 この企画展はハタノさんと親交のある木工作家の富井貴志さん、本や生活雑貨を扱う店の椹木知佳子さんらとの合同展。ハタノさんは様々な和紙を展示するほか、富井さんは食器などの作品、椹木さんは各国の骨とう品などを展示する。

 最終日の7日は午後6時から吉田こうきさんと松本晃祐さんによる北インドの古典音楽コンサートもある。また、同企画展の開催中には「土にむかうひとびと―モノつくりあやべ」と題して、綾部市周辺でこだわりの食材を使った料理などを提供している飲食店が日替わりで出店する。

 出店するのは、竹松うどん店、土恋処農園、水田家の食卓、あじき堂、トヨサト食堂、喫茶かりん、まぃまぃ堂、きらり上林、自流工房の9店。



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