ハタノワタルさんらが「木と紙と古いもの展」
11月3~7日、工業団地交流プラザで
コンサートや飲食店のイベントも
篠田町の和紙職人、ハタノワタルさんは11月3日~7日、とよさか町の綾部工業団地交流プラザで「木と紙と古いもの展」と題した企画展を開く。開場時間は午前10時~午後6時。最終日は午後5時まで。入場無料。
この企画展はハタノさんと親交のある木工作家の富井貴志さん、本や生活雑貨を扱う店の椹木知佳子さんらとの合同展。ハタノさんは様々な和紙を展示するほか、富井さんは食器などの作品、椹木さんは各国の骨とう品などを展示する。
最終日の7日は午後6時から吉田こうきさんと松本晃祐さんによる北インドの古典音楽コンサートもある。また、同企画展の開催中には「土にむかうひとびと―モノつくりあやべ」と題して、綾部市周辺でこだわりの食材を使った料理などを提供している飲食店が日替わりで出店する。
出店するのは、竹松うどん店、土恋処農園、水田家の食卓、あじき堂、トヨサト食堂、喫茶かりん、まぃまぃ堂、きらり上林、自流工房の9店。