2010.5.19pickup01

エコボラン活動で桜植樹団体に寄付

オムロン綾部事業所

桜植樹

桜の移植をする田中所長(右)と田中会長(左)=中山町で

 中山町のオムロン綾部事業所(田中雅樹所長)は18日、同社の「エコボラン活動」で獲得したポイントを現金にし、国道27号沿いに桜の植樹をしている舞鶴市のNPO法人「モナミゼミ」(田中俊樹会長)に寄付した。

 エコボラン活動はオムロンが社会貢献活動の一環として平成20年4月から取り組んでいる活動。社員それぞれが、エコロジー活動やボランティア活動に取り組み、その取り組み内容をパソコンに入力すれば、取り組みに応じてポイントが加算される。

 本社ではこのポイントを事業所ごとに集計し、ポイントに0・1円をかけた金額を年に一度、各事業所に渡す。各事業所はこの現金を社会貢献活動に使用している。綾部事業所では、21年度分として10万6210円を同NPOに寄付した。

 また、同事業所は同NPOに同社の敷地の法面(のりめん)を提供。宅地開発のため伐採が決まっていた舞鶴市真倉にあった桜3本を移植した。

 同NPOは平成10年から「国道27号を桜街道に」と、桜の植樹事業を進めている。今回移植された桜は同NPOが初めて植樹した桜で思い入れも強く、「命拾い」したことを会員らは喜んでいる。

 受け取った浄財は今後の桜植樹活動に充てるという。



2010.5.19pickup02

梅雨期控え水防訓練

府消防協会綾部市支部

水防訓練

プランターを使った簡易水防工法の訓練をする消防団員ら(川糸町で)

 川糸町の由良川左岸堤防で16日、府消防協会綾部市支部(支部長=西安榮樹・市消防団長)は梅雨の出水期を控え水防訓練を行った。

 訓練には市消防団の団員ら約130人が参加。開会式で西安団長は「ゲリラ豪雨にも対応するため、しっかりと水防工法を習得してほしい」と訓示した。

 本田文夫・市消防長はあいさつの中で、市内の火災発生状況について説明。昨年は4件で市制施行以来、最少となったのに対し、今年は住宅火災1件を含め6件が既に発生している。うち5件の原因がたき火だったことから、各地域で草焼きなどをしている人らに「団員のみなさんも声かけをして頂き、火災発生が1件でも減らせるように協力をお願いしたい」と述べた。

 水防訓練では、土嚢(どのう)の作り方や土嚢が崩れにくいように積む工法のほか、水を入れたビニール袋を段ボール箱に納めたり、並べたプランターをビニールシートで覆う「簡易水防工法」の訓練も行われた。

 また、午後からはポンプ車と小型動力ポンプの取り扱い方の研修会が開かれたほか、各分団に配備された救助資材に関する説明会も行われた。



2010.5.17pickup01

分譲10周年にぎやかに

あやべ桜が丘団地で「記念祭」

戦隊ショー

戦隊ショーを楽しむ来場者たち(桜が丘2丁目で)

 市が造成したあやべ桜が丘団地の分譲開始10周年の「記念祭」が15と16の両日、桜が丘2丁目の「せせらぎ公園」一帯で開かれた。

 16日には「天装戦隊ゴセイジャー」ショーが行われ、同公園にはたくさんの親子連れが来場。ショー終了後の写真撮影会は、来場者の人気を集めた。また、この日は桜が丘団地の住民有志らがカレーライスや綿菓子、ジュースなどの模擬店を出店した。

 平成12年5月から宅地分譲が始まった同団地は、今年4月末までに全459区画の約8割に当たる386区画の宅地が売れている。

 市は今年度、宅地購入者に対する特典として「エコシステム補助金制度」と「宅地取得資金利子助成制度」を設け、更なる宅地の販売推進を図る。



2010.5.17pickup02

「住民でつくる安心・安全のまち」を

市自主防災組織等ネット会議が総会

防災会議

奥上林地区での自主防災活動について事例発表をする熊内さん(西町1丁目で)

 市自主防災組織等ネットワーク会議の平成22年度総会と研修会が13日夜、西町1丁目のI・Tビルで約150人が出席して開かれた。

 同会議は、市内の各地域で防災活動を行っている自主防災組織が研修や訓練などを通して互いの連携を深め、災害時の被害を最小限に抑えることなどを目的に平成20年2月に設立された。22年度の加盟団体数は192。また、自治会連合会単位の市内12地区に自主防災本部も設けられている。

 総会後、研修会での事例発表では初めに奥上林地区自主防災本部本部長の熊内輝夫さんが、今年3月に消防団と合同で実施した防災訓練について話をした。続いて、船井郡京丹波町の上田進さんが1万円程度の材料費で製作できる「簡易移動型地すべり警報器」を紹介した。

 また、亀岡市篠町で自主防災活動に取り組んでいる井内邦典さんが「住民でつくる安心・安全のまち」をテーマに講演した。

 同会議は今年度事業として、全国瞬時警報システムを活用した防災訓練の実施も計画している。



2010.5.14pickup01

「農業濁水を流しません!」

上林川を美しくする会が幟旗で啓発

幟旗

府道小浜綾部線などの道路脇に立てられた幟旗

 「上林川を美しくする会」(熊内輝夫会長)は先月中旬から、山家地区から奥上林地区にかけての府道小浜綾部線などの道路脇に水色の幟旗(のぼりばた)を立てている。幟旗に記されている言葉は「わたしたちの上林川を守るため 農業濁水を流しません!」。

 田んぼの代かきや田植えの時に発生する濁水は、河川の環境悪化の原因の一つとなっている。同会は地域住民らに農業濁水の流出防止を呼びかけるため、以前からチラシなどを作成してきたが、更に「目で見える形」での啓発を図るため、幟旗を新調した。

 設置している幟旗は100基。幟旗は同府道を通行するドライバーらの目も引いている。



2010.5.14pickup02

一緒にイモつる挿し体験

綾部幼稚園児と綾部小1年生

イモのつるさし

サツマイモのつる挿しをする児童と園児たち(寺町で)

 綾部幼稚園(中村紀美代園長)の園児26人と綾部小学校(大槻茂夫校長)の1年生85人が12日、寺町にある約120平方メートルの畑で一緒にサツマイモのつる挿しをした。

 つる挿しには味方町の農業、四方正己さん(74)が協力。四方さんは8年前から毎年、つる挿しやサツマイモの収穫時に子どもたちに作業の仕方などを指導している。

 今年、用意された「鳴門金時」のつるは250本ほど。四方さんが植え方の手本を見せると、子どもたちは畑の畝に沿って並び、秋に大きな芋が出来ることを願いながら、つるを植えていた。



2010.5.12pickup01

全住民に呼びかけ「花まつり」

志賀郷町の龍昌寺で

花まつり

釈迦像に甘茶をかける子どもたち(志賀郷町で)

 志賀郷町の曹洞宗龍昌寺(長澤文雄住職)で9日、釈迦(しゃか)の生誕を祝う「花まつり」の法要が、檀家だけにとどまらず志賀郷町内のすべての住民に参拝を呼びかけて初めて執り行われた。

 昨年4月、京丹波町出身の長澤さんを新しい住職として迎え、機運が高まったことから初めて催すことにした。「花まつり」は本来4月8日で、同寺では旧暦に従って約1カ月遅れで開催した。

 法要では、四方益男総代のあいさつのあと、ご詠歌の「梅花講」による奉詠や長澤住職らによる読経があり、続いて子どもを含む参拝者たちが次々と釈迦像に手を合わせ、甘茶をかけた。

 この日は、約150食分の「讃岐うどん」も用意。うどんは、長澤住職も所属する地元の青壮年グループ「郷の会」のメンバーら11人が前夜、うどん職人の竹原友徳さんの指導を受け、準備した。

 法要後、子どもたちも「うどん切り」をし、ゆで上がったうどんを全員で味わったほか、午後からは新庄町の長楽寺住職によるマジックショーも楽しんだ。



2010.5.12pickup02

1本のツツジに色違いの花

栗町の田中武夫さん宅で

ツツジ

田中さん宅でピンクの花の中に赤い花を咲かせたツツジ(栗町で)

 栗町の田中武夫さん(97)宅の庭に植えられているツツジの中に、1本の木から色が異なる花を咲かせたものがあり、田中さんは「長年、ツツジを育てているがこんなことは初めて」と驚いている。

 このツツジは毎年、花びらが薄いピンクで内部が赤色の花を咲かせているが、今年は一部の枝に赤や白の花をつけている。

 この現象について綾部高校園芸科に尋ねると、「頻繁に起きることではなく珍しい」という。

 苗木が挿し木などで繁殖された場合、花の種類が混ざることがあるが、はっきりした原因は分からないという。   



2010.5.10pickup01

丹の国まつりに2万5千人

市美展微増、天文館は20%増

市が大型連休中の入場者数まとめる

GWの人出

由良川花庭園を出発する「あやべ丹の国まつり」のパレードの一行(4月29日、青野町で)

 市は7日、大型連休期間中に市内で行われた様々なイベントなどの入場者数をまとめた。人数はいずれも主催者発表。

 4月29日から5月3日までの5日間、青野町の由良川花庭園で開催された「あやべ由良川花壇展」(市みどり公社主催)は1万1千人で、前年比2千人減だった。

 「あやべ丹の国まつり」(同まつり実行委員会主催)は例年、4月29日の1日だけだが、今年は5月3日まで開催期間を延長。5日間で2万5千人の人出があった。

 並松町の市民センター競技場で5月1日から5日間、行われた第27回「市美術展」の入場者数は1254人。昨年(5月2日~6日)と比べて12人の微増となった。

 里町の市天文館は今年、4月29日と5月1日~5日の計6日間に各種イベントを開催。昨年の入場者数は4月29日と5月1日~6日の7日間で1351人だったのに対し、今年は1644人の入場者があり、前年比で約20%増えた。



2010.5.10pickup02

綾部幼稚園に風景画寄贈

上野町 四方日出男さんが自作を

絵画寄贈

園児たちに自作の絵を説明する四方さん(上野町で)

 子どもたちが自分の住む街に愛着を深めてほしい―と、市美術展の洋画の委嘱作家でもある上野町の自営業、四方日出男さん(73)が7日、藤山(通称=寺山)から見下ろした風景画を同町の綾部幼稚園(中村紀美代園長、26人)に寄贈した。

 四方さんはこれまで市美展に9回出品し、市展賞2回を始め、特選や奨励賞などを受賞した。

 寄贈した絵は平成元年頃に制作した50号の作品。平和への思いを込めて丹陽教会(新町)を中心に、同幼稚園や綾部小学校、由良川、紫水ケ丘などが描かれている。

 同園を訪問した四方さんは、園児たちに自作の絵について説明した。四方さんの絵は園舎内の「絵本の部屋」に飾られる。   



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