一緒にイモつる挿し体験
綾部幼稚園児と綾部小1年生
綾部幼稚園(中村紀美代園長)の園児26人と綾部小学校(大槻茂夫校長)の1年生85人が12日、寺町にある約120平方メートルの畑で一緒にサツマイモのつる挿しをした。
つる挿しには味方町の農業、四方正己さん(74)が協力。四方さんは8年前から毎年、つる挿しやサツマイモの収穫時に子どもたちに作業の仕方などを指導している。
今年、用意された「鳴門金時」のつるは250本ほど。四方さんが植え方の手本を見せると、子どもたちは畑の畝に沿って並び、秋に大きな芋が出来ることを願いながら、つるを植えていた。