2010.5.31pickup01

2年後の開教120周年へ準備

綾部大本協賛会が総会

綾部大本協賛会

大本みろく殿で開かれた綾部大本協賛会の総会(本宮町で)

 綾部大本協賛会(吉田登会長)の平成22年度総会が27日、本宮町の大本みろく殿で山崎善也市長や佐々木幹夫府議、田中正行・市議会副議長、田賀紀之・大本本部長ら来賓を含め約90人が出席して開かれた。

 冒頭であいさつした吉田会長は、宗教法人大本の諸行事に協賛した各種事業を行うことを目的に昭和41年に発足した同会の経過を説明。大本が開教120周年を迎える平成24年に「協賛会としても、何かお祝い事をするために今後、実行委員会を組織して検討していきたい」と述べた。

 任期満了に伴う役員改選では吉田会長の留任などを決めた。会長を除く役員は次のみなさん。任期は2年。

 顧問=四方八洲男、山崎善也▽副会長=森永功、西村之宏、由良龍文、川端勇夫、田所卓▽理事=井上信治、西岡藤孝、田中満、白木裕之、搗頭久美子、山﨑栄市、木上顕三、荻野靖巳、野中研一郎、塩田展康▽監査=山口義裕、高野勝▽幹事代行=平井勝



2010.5.31pickup02

府大会選考のほか 今年は応用訓練も

市消防署で救助技術訓練

救助技術訓練

「槽内救出」の訓練に取り組む消防職員たち(味方町で)

 味方町の市消防署で28日、消防職員による救助技術訓練が行われた。今年は、京都市内で7月に開催される府消防救助選抜会に出場する職員の選考のほか、マンホールなどに閉じ込められた人の救出を想定した救助技術応用訓練も実施された。

 「ほふく救出」と「引揚救出」の2種目で行われた選考会では、技術とスピードが主眼に置かれた。

 一方、救助技術応用訓練の「横坑救出」と「槽内救出」では、救助される人が酸欠状態にならないように機械を使って坑内に空気を送り込んだり、酸素ボンベを投下するなど、職員たちは実際の現場を想定した訓練に取り組んだ。



2010.5.28pickup01

韓国の家庭料理に市民らチャレンジ

国際交流協会が講習会

韓国料理

韓国料理の作り方を実演する張さん(右)=大島町で

 綾部国際交流協会(鉄川絹枝代表)主催の韓国料理講習会が27日、大島町の市ふれあいセンターで開かれ、25人の参加者が「大豆もやしビビンパプ」などの調理にチャレンジした。

 講師は福知山市在住で、同市が開く韓国語講座の講師を務めるなどしている張正淑(チャンジュンシュク)さん。張さんは身近な材料で手軽に作れる家庭料理を伝授した。

 料理の特徴は、香りが高くて辛味が強くない唐辛子を使うこと。牛肉に下味を付ける際は、「醤油(しょうゆ)を入れる前に砂糖とタマネギを入れると、肉が硬くなりません」と指導し、手本を示した。

 参加者たちは、出来上がった料理を全員で試食。感想を述べ合うなどして異国の食文化に親しんでいた。



2010.5.28pickup02

何これ! 紐? 虫? 

実は害虫の卵でした

ヒモワタカイガラムシの卵

ハギの枝に付いたヒモワタカイガラムシの卵(井倉町で)

 「枝に白い紐(ひも)が巻きついているのかと思いました」―。井倉町の竹本靖夫さん(69)が育てているハギの枝にこのほど、白色の紐を小さく輪にしたようなものが多数付き、竹本さんは「初めて見るが、虫かな?」と首をひねっている。

 竹本さんは70平方メートルほどの休耕田を利用してメダカを飼育したり、アジサイやシロツメグサなど様々な植物を栽培している。その中のハギの1本だけに、奇妙な白い輪が付いていた。触ると硬さもある。

 市みどり公社の職員が実物を見て調べたところ、害虫のヒモワタカイガラムシの卵であることが分かった。



2010.5.26pickup01

「口蹄疫」予防で規制

家畜舎への一般客の立ち入り

綾部ふれあい牧場

家畜保健衛生所が消毒の徹底を指導

ふれあい牧場

口蹄疫予防のため、ミニ家畜舎前に表示された一般客の立ち入りを規制する看板(位田町で)

 宮崎県で牛の口蹄疫(こうていえき)がまん延し、殺処分が続いているが、これに関連して市は25日から、位田町の綾部ふれあい牧場のミニ家畜舎への一般客の立ち入りを規制した。規制期間は未定。

 口蹄疫は偶蹄類(ぐうているい)がかかる伝染病で人が感染することはなく、感染した肉や牛乳を飲んでも人体には影響がない。

 しかし、病気がまん延するのを防ぐ意味で、福知山市にある府中丹家畜保健衛生所では、管内の酪農家などの消毒の徹底などを指導している。

 ミニ家畜舎への立ち入り規制も同衛生所の指導に関連して実施する。市は22日には、家畜舎の出入り口に消毒槽を設け、家畜の世話をする職員が、外から病原菌を持ちこんだり、持ち出したりしないような措置を講じており、立ち入り制限はこれを更に推し進めた措置。

 現在、府内では口蹄疫の発症は確認されていないが、同衛生所では今後も状況を見ながら、予防措置を呼びかけていきたいとしている。



2010.5.26pickup02

音楽で〝ふれあい力〟アップを

あやべ若者サポートステーション

音楽療法士を招いて若者らの集い

今後も毎月第4月曜に無料開催

あやサポ

あやサポに集まった子どもや大人とふれあった音楽療法士の中澤さん(左から2人目)=川糸町で

 ひきこもりやニートの若者の社会的自立に向けた支援活動を行っている川糸町のあやべ若者サポートステーション(略称=あやサポ)は24日、京都市在住の音楽療法士の中澤あすかさん(39)を招き、若者らが音楽を通してコミュニケーションを図った。

 元看護師の中澤さんは平成15年から6年半、英国で音楽療法を学び、帰国した昨年10月から府内を中心に音楽療法士として活動している。

 この日、あやサポには小学生から30代の人まで6人が集まった。中澤さんはキーボードで流行歌を演奏したり、その歌の歌詞の一部を自分のことに置き換える遊びで交流。

 この遊びはコミュニケーション力を高めることにつながるという。参加者たちは自作の歌詞を中澤さんやみんなに披露して、一緒に楽しんだ。

 あやサポでは今後、毎月第4月曜に中澤さんを招いて音楽でふれあう場を設ける。ひきこもりの若者や発達障害がある子どもの参加を歓迎している。参加無料。



2010.5.24pickup01

中丹の土木事業費は31%減の62億円

府が22年度中丹管内公共事業を発表

バイパス工事(里町―位田町)など5カ所で

農林関係では故屋岡町の間伐、高槻町の宮ノ奥池改修事業も

中丹の公共事業

工事が進む舞鶴綾部福知山線のバイパス(里町で)

 府はこのほど、中丹広域振興局管内の平成22年度当初予算などによる土木事業の実施個所と農林水産部の公共事業を発表した。それによると、実施個所は土木事業で223カ所、事業費は31%減の62億2千万円。農林水産関係は24カ所で約7億7200万円だった。

 土木事業のうち綾部市内で行われる主な事業を見ると、里町から位田町で進行している主要地方道舞鶴綾部福知山線のバイパス工事は23年度の供用開始に向け、今年度も8千万円をかけて用地買収と工事を進める。

 バイパスは白瀬橋北詰付近から由良川右岸の堤防沿いを通り、位田町の八田川橋付近で主要地方道舞鶴綾部福知山線に合流する延長640メートル、幅員6・5~8メートルの道路。

 同線は現在、市の水道事業所前を通っているが、現幅員が狭く、カーブが多いため交通のネックとなっている。このバイパスが開通すれば同線から国道27号や市街地へのアクセスが向上する。

 このほか、主要地方道綾部大江宮津線の物部町から西坂町で14年度から行われていた同線の拡幅や歩道設置工事は今年度に完了する予定で、引き続き道路の築造工事を行うほか、用地補償もする。

 同道路は交通量が多い幹線道路で物部小学校の通学路にもなっているが、歩道がないことから延長1440メートルにわたって道路を全幅11メートルに拡幅。片側に2・5メートルの歩道を設けている。

 昨年度までに既に1190メートルの工事を終えて供用を始めており、今年度は残る250メートル分の工事を行って事業を終える。今年度の事業費は4900万円。

 一方、農林水産関係では故屋岡町の府有林11・1ヘクタールの間伐に540万円を充てる。

 総事業費9080万円で昨年度から取り掛かっている高槻町の宮ノ奥池の改修事業は、今年度本格的に工事着手する予定で工事用道路の築造などに2千万円を予定している。



2010.5.24pickup02

摘採機を使って茶葉の収穫作業

府立農大校の茶業経営コースの学生ら

茶葉収穫

摘採機で茶葉を摘み取る茶業経営コースの学生たち(位田町で)

 位田町の府立農業大学校(松井実校長)では茶業経営コースの学生たちが製茶の実習に励んでおり、21日には「摘採機」を使って茶葉の収穫作業に取り組むなどした。

 同コースの1、2年生9人は、約1ヘクタールの茶園で「やぶきた」「ごこう」などの品種の茶を栽培している。

 製茶実習は今月14日から始め、2週間ほど続く。学生たちは茶葉を摘み取るとその日のうちに校内の製茶施設で加工する。

 生葉を蒸したあと揉(も)みながら乾燥させるなどして、煎茶(せんちゃ)と玉露に仕上げる。2年生の村上大輔さん(24)は「茶作りは1年中手がかかる。霜の時期には神経を使いました」と話していた。

 同校では完成した煎茶と玉露は販売もする。



2010.5.21pickup01

上林漁協がアユ稚魚放流

6月20日の「友釣り解禁」控えて

アユ放流

上林川にアユの稚魚を放流する上林漁協の組合員ら(十倉名畑町で)

 上林漁協(川端康太組合長)は18、19の両日、上林川へアユの稚魚を放流した。放流したアユは両日合わせて約900キロ。

 このうち19日には、十倉名畑町の上林川を中心に十数カ所で600キロ約5万匹を放流した。アユは琵琶湖産の稚魚で体長は10センチほど。朝から雨が降るあいにくの天気だったが、組合員らは雨がっぱを着こみ、稚魚を川に放っていた。

 同漁協では、今月末までに合計1・2トンの稚魚を放流することにしている。上林川のアユの友釣り漁解禁は6月20日午前5時。網漁は8月10日午前11時となっている。



2010.5.21pickup02

保育士さんらが不審者対応訓練も

綾部署で幼児交通事故防止対策連絡会研修会

不審者対応訓練

不審者への対応を学ぶ保育士ら(宮代町で)

 綾部署(村山守署長)は18日夕、宮代町の同署講堂で綾部幼児交通事故防止対策連絡会の研修会を開いた。同連絡会には市内の保育園と幼稚園、幼児園の計12園が所属し、年に2回、担当者が園児らの交通安全指導について研修している。

 この日の研修会では同署交通課の署員らが、幼児がかかわる交通事故の発生状況などを説明。子どもの送迎の際に保護者らにチャイルドシート着用を呼びかけることなどを要望した。

 研修会終了後は、同署道場で不審者対応訓練も行われた。この訓練は園からの要望に応えたもの。保育士や幼稚園教諭らは同署の剣道教師の工藤良仁警部補から、モップやパイプいすなど身近にある物で身を守る方法や、さすまたの正しい使い方を学んだ。



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