2014.01.20pickup01

市長選1.26

山崎、梅原両氏が熱い訴え

7日間の〝舌戦〟火蓋切る

 任期満了に伴う綾部市長選は19日、告示され、届け出順でいずれも無所属で、現職の山崎善也(ぜんや)氏(55)と新顔の梅原康生氏(やすたか)(64)の一騎打ちとなった。山崎氏は1期4年間の実績をアピールし、「住みたくなる綾部」の実現に向けた政策を掲げ、梅原氏は原発即時「ゼロ」を訴えるとともに消費増税容認の現市政を批判。選挙戦は25日までの7日間にわたって繰り広げられる。



2014.01.20pickup02

「綾部一新」にまい進!

綾部青年会議所が新年式典

JC新年式典

ステージに上がり、紹介される新年度の役員や新入会員ら(味方町で)

 一般社団法人綾部青年会議所の2014年度の新年式典が17日、味方町の「京 綾部ホテル」で開かれた。出口幹恭新理事長は「綾部一新~心を一つに綾部のために~」をスローガンに掲げ、1年間の活動に懸ける決意を語った。

 式典には来賓やOB会員ら約80人が出席。国歌、JCソングの斉唱やJCIクリード、綾部市市民憲章の唱和などに続き、出口理事長があいさつを述べた。

 出口理事長は、会員減少という危機を乗り越え、昨年だけで会員を13人から29人に増やした成果などを報告し、「今年は影響力、発信力ある組織へと生まれ変わるターニングポイント」と説明。

 5月25日には府内のJC会員らが集まる「京都ブロック大会」が綾部市で開催されることも紹介し、「綾部の魅力を発信し、一人でも多くの綾部ファンを作りたい。愛する綾部のためにまい進したい」と意欲を述べた。

 来賓紹介や山崎善也市長ら来賓のあいさつのあとは、西岡藤孝・直前理事長から出口理事長への「バッジ」の引き継ぎ、新役員紹介なども行われた。式典後の懇親会では、新入会員の紹介なども行われ、交流を図った。

 今年度の役員は次のみなさん(敬称略)。

理事長=出口幹恭▽直前理事長=西岡藤孝▽副理事長=井田新一、岡田太郎▽専務理事=南田純一▽常任理事=高橋悦康▽監事=桒井優治▽理事=上畑隆昭、渡邊麻衣子



2014.01.17pickup01

6370万円で買い手募集

綾部駅北の市有地394坪

市はJR駅北の市有地1300平方メートルを売却する方針を決め、買い受け希望者を募っている。

買い手を再募集している市有地。奥がJR綾部駅(井倉新町で)

 市は、井倉新町のJR綾部駅北の市有地1300平方㍍を6370万円(1坪16・17万円)で売却する方針を決め、現在買い受け希望者を募っている。締め切りは3月14日。

 場所は市営綾部駅北駐車場の北側。元々市土地開発公社が国鉄清算事業団から買い受けて分譲していたもの。昨年度の同公社解散に伴い、市が取得した。

 地目は雑種地で、用途地域は準工業地域。建ぺい率60%、容積率200%。駅周辺土地利用計画に整合する商業・業務施設以外の目的に使用できないなどの用途制限も設定されている。

 昨年9月24日から10月7日まで、一般競争入札による募集を行ったが応募者がなかったため、今回価格を公表して再募集することを決めた。

 問い合わせは市建築課都市計画担当(電話42・3280、内線318)へ。



2014.01.17pickup02

2月1、7日に落語教室「おさらい会」

子どもと女性12人が本番に向けて練習

府中丹文化事業団

桂三扇さん講師の落語教室受講生による「おさらい会」が2月1日と7日に開かれる。受講生は本番に向けて練習を重ねている。

桂三扇さん(左端)からアドバイスを受ける受講者=里町で

 女性落語家の桂三扇さんを講師に、昨年6月に開講した落語教室を受講している子どもと女性たちによる「おさらい会」が2月1日と7日、里町の府中丹文化会館和室で開かれる。15日に行われた練習で受講者たちは、三扇さんから本番に向けての最終チェックを受けた。

 この落語教室は、府中丹文化事業団が自主事業として今年度初めて実施したもの。受講者を募集したところ、30~60代の女性8人、5~9歳の子ども4人の計12人から申し込みがあった。

 三扇さんに〝弟子入り〟した受講者たちは6月から毎月1回、小道具の扇子(せんす)や手ぬぐいの使い方のほか、話し方やしぐさなどを学ぶとともに、自分の芸名を付けて小噺(こばなし)や演目の練習を重ねてきた。

 教室は全8回で、最終練習日となった15日は自分で選曲した音楽に合わせて高座に上がり、演目を発表した。演目に入る前の「まくら」の部分での笑いの取り方や演目を話している時の身ぶりなど、三扇さんは一人ひとりにアドバイスしていた。

 同教室の受講動機について「人前で話をするのが苦手で、少しでも解消できれば」と言う生島洋子さん=舞鶴市=の芸名は、趣味の社交ダンスにちなみ「円舞亭タンゴ」。「テレビで落語を見るのが好き。実際にやってみると難しいが、楽しい」と話していた。

 「おさらい会」の開演時刻は2月1日が午後1時、7日が午後7時。各日とも子ども2人と女性4人が発表する。演目は子どもが「寿限無」や小噺、女性が「平林」など。入場無料。問い合わせは同文化事業団(電話42・7705)へ。 



2014.01.15pickup01

委員会室で初の本会議 臨時市会本庁舎の改修工事に伴って

議案1件を可決

市議会の臨時総会が14日開かれた。本庁舎が耐震工事のため議場が使用できず、今回は委員会室が使われた。

市役所委員会室で開かれた市議会の本会議

 市議会の臨時会が14日に開かれた。本会議は通常、市役所本庁舎の議場で行われているが、今回は委員会室が初めて使用された。

 市役所の本庁舎が完成した昭和32年以降、市議会の本会議は議場で行われるのが慣例。しかし、市が現在進めている本庁舎の耐震改修工事に伴って議場が利用できないため、本会議の会場が委員会室に変更された。また、上程された議案を審議する産業厚生環境委員会は、市役所まちづくりセンターの会議室で行われた。

 今回の臨時会で可決された議案は、市が青野町のグンゼ博物苑内に新設する都市交流拠点施設(通称=あやべ特産館)を管理・運営する指定管理者として綾部商工会議所(塩田展康会頭)を指定する1件のみ。

 同施設は鉄骨平屋建て約380平方㍍で、綾部の特産品や農産物などを販売するほか、喫茶・休憩コーナーも設ける。オープンは今年5月中旬の予定。

 市は同施設と既存のグンゼ博物苑や綾部バラ園を合わせた一帯を「あやべグンゼスクエア」と名付け、一体的な観光施設として運営を目指す。



2014.01.15pickup02

初練習後、餅つきで交流

少年野球 中筋ジャガーズ

野球チーム「中筋ジャガーズ」は12日初練習し、練習後餅つきで交流した

順番に餅つきにチャレンジする子どもたち(大島町で)

 少年野球チーム「中筋ジャガーズ」(志賀幹彦代表)は12日、大島町の中筋小学校で今年の初練習を行い、練習後は恒例の餅つきでチームメートや指導者、保護者らが交流した。

 今年の団員は小学2~5年生の31人。餅つきには、先月末に退団した6年生4人も加わった。保護者らによる運営委員会は、もち米6升と豚汁を用意。もち米が蒸し上がって木臼に移されると、子どもたちが順番に杵を振り下ろし、餅をついた。

 〝本職〟の野球では好プレーを見せる子どもらも、道具を杵(きね)に持ち替えると、ぎこちない動きで戸惑い気味。コーチ陣から「打撃やと思って集中しろ」「もっと力を込めて」などと指導を受ける場面もあった。

 餅つきでチームの絆(きずな)を深めた新主将の河村大士君(5年)は「今年はチーム一致団結して、全部の大会で優勝したい」と意気込みを語っていた。



2014.01.13pickup01

25、26日に「カミハテ商店」上映会

京都造形芸大生らが志賀郷町の縫製工場跡で

17日夜には試写会も

高橋惠子主演の商業映画

志賀郷で映画上映会

ポスターを持って上映会のPRをする城間さん(右から2人目)ら学生と井上さん(右端)

 昨年春から毎月、志賀郷町で「タガヤシシネマ」と題した独自の映画上映会を催している京都造形芸術大学映画学科の学生たちが今月25と26の両日、同科のプロジェクトの一環で制作した商業映画を初めて上映する。この映画は3年前に山本起也教授がメガホンを執り、学生たちが撮影、編集に協力して制作された「カミハテ商店」。ロケ地の鳥取県隠岐郡に冬期間滞在して映画撮りを行ったという。主演は高橋惠子さん。17日夜にはこの映画の試写会も催される。

 「カミハテ商店」の上映会を計画しているのは、映画学科3年の城間典子さん(21)と田中麻未さん(同)、岩佐悠毅さん(同)ら7人。

 城間さんたちは昨年4月、同大学の学生有志たちが志賀郷町の旧縫製工場の建物を活用して、学生の作品を展示、販売する「春待ちココカラ市」を催した際、農機具小屋で学生映画の上映会を催した。

 地元住民から「とても良かった、定期的に上映会をしてほしい」とラブコールを受けたことから、その後も毎月1回、「タガヤシシネマ」と題した手作りの無料映画会を続けるようになった。

 これまでは昼間に子ども向けのアニメと夜には大人も楽しめる映画を上映してきた。観客数は毎回、10人余りが入れば満員状態になる狭い農機具小屋に余裕が持てる程度だが、学生たちは地元住民と心を通わせられるようになったことをうれしく感じている。

 それだけに今回の企画についても城間さんは、「志賀郷の人たちに是非一度、映画学科の学生がかかわって作った本格的な映画を観(み)てもらいたい」という思いを強くしたという。

 「カミハテ商店」には寺島進さん、松尾貴史さんらが出演している。物語は山陰の小さな港町が舞台。自殺の名所になっている断崖絶壁の近くに一軒の店「カミハテ商店」がある。

 命を絶とうとする人はこの店で最後にパンと牛乳を食して崖から身を投げる。ある時、店の主人(高橋惠子さん)が自殺しようとした一人の青年を改心させたことから、カミハテ商店は、自殺者が思い止まる最後の砦に変わる。

 今回の試写会と映画上映会はいずれもココカラ市を催した建物を会場にして行う。

 試写会は午後7時開演、入場無料。映画上映会は25日が午後6時半、26日は午後2時開演。26日には監督の山本教授のトークショーもある。

 料金は大人1千円(前売り券800円)、18歳以下から中学生までは800円(同500円)、小学生以下は無料。前売り券はタガヤシシネマを支援している志賀郷町の井上吉夫さんが取り扱っているほか、映画学科の学生たちの自主団体「タガヤシシネマ」にEメール(tagayashicinema@Yahoo.co.jp)で予約もできる。



2014.01.10pickup01

七草がゆで無病息災

大本長生殿で伝統行事

市民700人が接待受ける

七草がゆ接待

わが国の伝統料理の七草がゆで市民をもてなす大本本部の職員ら(上野町で)

 綾部の新春恒例行事としてすっかり定着してきた宗教法人大本の「七草がゆ」接待が9日、上野町の大本長生殿で行われた。春の七草が入ったおかゆを食べると一年の無病息災がかなうといわれている伝統行事で、約700人の市民が大本職員や信者から心のこもったもてなしを受けた。

 綾部の大本本部では平成元年から催されている行事で、この日は午前10時から山崎善也市長を始めとする市内の各界各層の団体などの代表ら来賓60人に続いて一般市民が接待を受けた。

 田賀紀之・大本本部長のあいさつに続いて山崎市長は、大本みろく殿が昨年11月に国の登録有形文化財認定の内定を受けるという明るい話題を織り交ぜながら来賓を代表して謝辞を述べた。

 七草がゆを賞味した市民らはこのあと、別室のお茶席でもてなしを受けていた。



2014.01.10pickup02

ユニット化の改修終える

いこいの村梅の木寮 120人参加し竣工式

梅の木寮改修

竣工式の式辞で感謝の気持ちを伝える髙田理事長(十倉名畑町で)

 社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会(髙田英一理事長)が運営する十倉名畑町の特別養護老人ホーム「いこいの村・梅の木寮」の改修工事がこのほど完了し、9日に同所で竣工式(しゅんこうしき)が行われた。

 梅の木寮は、聴覚障害者支援の専門性を持った全国初の特別養護老人ホームとして平成4年に開所。同様の施設は現在も全国9カ所しかなく、現在も利用者の7割程度を聴覚障害者が占めている。

 平成16年には、10人程度を1つのユニット(生活単位)にして家庭生活に近い設備・環境の中で介護を行う「ユニット型」の施設を増築。今回は開所当時のままだった「従来型」(2~4人部屋)の施設(3階建て)を改修。昨年3~12月に工事を行い全室ユニット型にした。この結果、定員は入居者が3人減の87人、短期入所者が1人減の14人となった。

 この日、竣工式には山崎善也市長、常盤和明・府中丹東保健所長ら来賓10人のほか、同協会関係者や入居者ら約120人が出席。式辞で髙田理事長は「一人でゆっくり過ごせる」「トイレが近くて良い」などの利用者の喜びの声を紹介して「改修工事をやってよかった」とし、関係者への謝意を伝えた。

 また来賓祝辞に続いて、髙田理事長が設計、施工業者に感謝状を贈呈。利用者を代表して入居者自治会「年輪の会」の山田光夫会長が感謝の言葉を述べた。

 その後は昼食を兼ねた「お祝い会」に。新設した5つのユニットの名前の披露や記念植樹などを行い、完成を喜び合った。

 



2014.01.08pickup01

古里で力強く復活誓う

横浜DeNAの神内靖投手

肩の手術成功し体調万全

「今年こそ勝負の年」

「子どもたちのためにも頑張る」

綾部出身のプロ野球選手、横浜DeNAの神内靖投手が、地元後援会員らの前で復活を誓う宣言をした

後援会の会員30人の前で復活を約束して大槻会長(左)と握手をする神内投手=並松町で

 綾部出身でプロ野球・横浜DeNAの神内靖投手(30)が6日、地元の後援会員らの前で「肩の故障も癒えて体調は万全。今年こそ勝負の年と意識して再起を期します」と力強く復活を誓う宣言をした。  

 地元ファンが待ちに待った言葉が飛び出たのは、同日に並松町の料理旅館「ふしみや」で開かれた神内靖後援会総会後の懇親会の冒頭。12月初めに長男龍之助(りゅうのすけ)君(3)に続いて長女雛(ひいな)ちゃんが誕生したこともあり「子どもたちのためにも頑張ります」と決意を述べた。

 総会では後援会の大槻進会長が、パリーグの福岡ソフトバンクで12年間に12勝という実績を残して昨年、セリーグの横浜DeNAにトレードで移籍したあとの神内投手の状況を会員に報告した。

 それによると同投手は昨季の1軍公式戦で4試合に登板した時、肩やひじに違和感を覚え7月に肩を手術。一時は引退も考えたというが、球団から「一年休んで再起を図れ」と温かい言葉を受けてリハビリに専念した。

 体調は元に戻り、年末には味方町の実家に帰省。正月明けの10~24日は並松町の市民センター競技場や第1市民グラウンドで自主トレを行う。期間中には神内後援会主催の少年野球教室で後輩の指導もするという。



« 前のページ次のページ »