2012.10.31pickup01

携帯の連絡網も確認

特養「綾部はなみずき」で消防訓練

消防訓練

職員は入所者とともに避難方法などを確認した(高津町で)

社会福祉法人・京都眞生福祉会(本部・亀岡市、武田敏夫理事長)と市消防本部は30日、高津町の特別養護老人ホーム「綾部はなみずき」で実火災を想定した消防訓練を行った。

11月9日からの「秋の全国火災予防運動」を前にした訓練で、職員が少ない夜間に2階のキッチンから出火したという想定で実施。職員は初期消火や消防署への通報・連絡をしたあと、入所者を屋外に避難誘導させた。

施設の職員たちは避難方法と併せ、緊急招集のための携帯電話の連絡網を職員間で確認した。訓練を通じて施設は「体で覚えることが一番大事。今後も年2回以上は訓練をしたい」と話していた。



2012.10.31pickup02

独自の防災倉庫を新設

上延町自治会 山添神社境内に

防災倉庫

山添神社境内にある「防災倉庫」(上延町で)

上延町自治会(出原繁会長)はこのほど、同町の山添神社境内に「防災倉庫」を設置した。

同町では自主防災組織が立ち上げられた平成15年以降、防災訓練が定期的に行われている。災害発生時に使用する各種備品が公会堂や倉庫などに分散して保管されている。それらをまとめ、非常時に誰でも利用できるように専用の倉庫を新たに設けた。

同自治会は倉庫の外壁に「上延町自治会防災倉庫」という文字を書き入れるほか、備品も順次、そろえていくことにしている。



2012.10.29pickup01

和菓子職人の卵が小豆収穫

新庄小豆生産組合が受け入れて

小豆収穫

小豆の収穫に取り組む学生ら(坊口町で)

坊口町で24日、小豆の収穫作業が行われた。腰をかがめながら、茶色になった莢(さや)を一つひとつ手ぼりしたのは、東京製菓学校の和菓子科の学生ら。

同校は、和菓子の原料に使用する小豆の生産現場の様子を知る一環として、収穫実習を取り入れている。今年も新庄小豆生産組合(松井基組合長、23戸)が学生を受け入れた。

来綾したのは、フランス人や台湾人の学生を含めた26人。坊口町と新庄町の組合員の畑4カ所に分かれて作業した。坊口町の松井組合長の畑では7人が、前日の雨が上がり、秋晴れの空の下で黙々と莢を取り集めていた。

同組合が今年、延べ4・5㌶に植えた小豆は今、収穫のピークを迎えている。同組合は小豆を莢のまま乾燥させたあと、脱穀し、選別までほとんど手作業で行っており、松井組合長は「品質には自信がある」と言う。

松井組合長は、夏場に雨が少なく、好天が続いたことから小豆の出来がよく、収量も前年を上回ることを見込んでいる。



2012.10.29pickup02

脊椎の病気と治療法は?

11月3日にI・Tビルで医療講演会

医療講演会

脊椎(せきつい)に関する病気や治療法のことなどを知って下さい―。頚髄(けいずい)症の患者らが主催する脊椎外科医療講演会「せぼね(首・腰)の病気~その診断と最新治療~」(市、市社協後援)が11月3日、西町1丁目のI・Tビルで開かれる。

講演はいずれも京都大学医学博士で、井尻整形外科の井尻慎一郎院長が「頚椎・腰椎・脊柱管病変と保存的治療」、実行委員長でもある国立病院機構・京都医療センター整形外科の池永さんが「脊椎疾患における外科的最新治療」と題して順に話をする。

講演後、質疑応答や公開医療相談会の時間を設けている。当日は午後1時半に開場し、同2時から4時半まで。入場無料。車いすでの来場にも配慮する。

※記事を抜粋。全文は本紙で。

 



2012.10.26pickup01

「復興のシンボル」落成

気仙沼大島「みちびき地蔵」

綾部からも法要と式典に参列

みちびき地蔵

魂が入った木像の「みちびき地蔵」3体が納められた地蔵堂前で営まれた開眼法要(宮城県気仙沼市で)=三陸新報社協力

昨年3月の東日本大震災の大津波で流された「みちびき地蔵」と地蔵堂が真新しい姿によみがえり、再建を支援した綾部市の関係者を含む80人余りが参列して25日、宮城県気仙沼市大島で同地蔵の開眼法要と地蔵堂の落成式が行われた。震災の爪痕が所々に残る現地では、待ち望んだ「復興のシンボル」の完成を住民挙げて喜んでいる。

木像の地蔵3体の開眼法要は、海岸から150㍍、海抜5㍍の所にある元の地蔵堂前で大島の真言宗光明寺の住職が導師を務めて営まれた。

参列したのは、地蔵堂再建に向けて活動してきた白幡昇一・気仙沼大島観光協会会長を始め、気仙沼市や宮城県の行政関係者、市会議員、各種団体の代表、同地蔵を彫った大島出身の大学生、小野寺佑紀さんら地元の人々。

このほか、再建資金に充てる絵本の作画を担当した福井光さん=和歌山県=と編著者の渡邉眞紀さん、浅倉眞理・三陸新報社社長のほか、遠く離れた綾部市から地蔵堂再建を支援した実行委員会の西村之宏委員長(市観光協会会長)と田所卓・市文化協会会長、綾部宗教懇話会の鹿子木旦夫会長ら委員も出席した。

隣の施設で開かれた落成式の席上、綾部の再建支援実行委員会から157万5661円の再建支援金の目録が手渡され、白幡会長からは西村委員長や千葉県の高額寄付者、絵本「みちびき地蔵」の制作者らに感謝状が贈られた。

※記事を抜粋。全文は本紙で。



2012.10.26pickup02

不戦の誓い新たに 市戦没者追悼式

市戦没者追悼式

白菊を献花する遺族代表(里町で)

里町の府中丹文化会館で25日、市主催の平成24年度「市戦没者追悼式」が行われ、出席した580人の遺族らが不戦の誓いを新たにした。

式辞で山崎善也市長は「先人たちが築き上げられてきた平和への熱き思いを次の世代に引き継ぎ、希望に満ちあふれ、心豊かで平和な社会を実現していくことが私たちに課せられた使命である」と述べた。

続いて高倉武夫・市議会議長と遺族を代表して川北淳さん(75)=五津合町=ら4人が追悼の辞を述べた。

遺族代表の川北さんの父親は、川北さんが小学2年生の時の昭和19年、ソロモン諸島の最北端に位置するブーゲンビル島で戦死。「一家の大黒柱を失った家族は想像を絶する苦難があった」と声を詰まらせながら話し、「悲惨な戦争を体験した私たち遺族はどんなことがあっても二度と過ちを繰り返さないことを誓います」と語った。

このあと、遺族代表らは献花台に白菊を献花した。



2012.10.24pickup01

幸喜山荘で4時間半のライブ

「里音さとおと」

市内外の7組が出演

里音さとおと

「翼をください」を合唱する出演者ら(鍜治屋町で)

年代や経験、ジャンルを問わず市内外から集まった人たちによる音楽ライブ「里音さとおと」が20日、鍛治屋町の市里山交流研修センター・幸喜山荘で開かれた。

出演したのは、20代から60代までの7組。午後4時半の開演後、アコースティックギターやバンド、トロンボーン、オカリナなどの演奏が約4時間半にわたって繰り広げられた。最後は出演者と来場者全員で「翼をください」を合唱した。

実行委員会代表の塩見寛大さん(27)=物部町=は、「多くの方々から協力やアドバイスを頂き、初めて企画したライブを無事、終えることができて良かった。今回の『つながり』を基にしながら、来年以降もやりたい」と話していた。

実行委員会が会場で来場者から「感動金」を受け付け、会場使用料を差し引いた2万3240円は23日、東日本大震災の「被災地応援ファンド」にと、あやべ市民新聞社に寄託された。



2012.10.24pickup02

子どもらが「文化力」アピール

由良川元気サミット&府立学校文化祭

舞台や展示で多彩に

由良川元気サミット

綾部小の6年生は「杵の宮伝説」を題材にした劇を披露した(里町で)

中丹地域の児童・生徒が「文化力」をアピールする「由良川元気サミット&中丹府立学校文化祭」(府高等学校芸術文化連盟など主催)が21日、里町の府中丹文化会館で盛大に催された。

大まかに分けて、合唱や演奏、劇、学習発表などを行う舞台部門▽書道と茶道のアトラクション▽美術や書道などの作品の展示部門―の3つが同時に行われた。

舞台部門には今年、綾部市内からは志賀と綾部、東八田の3小学校と八田中学校、綾部高校が参加。うち、綾部小学校の6年生たちは、校区内に伝わる民話「杵(きね)の宮伝説」を劇にした。

綾部の方言を取り入れた語りと、衣装をまとっての熱演を大舞台で披露。子どもたちの頑張りに会場からは大きな拍手が送られた。



2012.10.22pickup01

地震でビルが損壊したら?!

市消防本部が都市型救助訓練

都市型救助訓練

ロープを使ってビルから人を救助する訓練に励む消防職員たち(味方町で)

市消防本部は19日、味方町の市消防署で地震で一部倒壊したビルの3階から人を救出する「都市型救助訓練」に取り組んだ。

複雑多様化する救助現場で安全・確実かつ迅速に救助活動が出来るようにと、今回の訓練には高所作業資機材や登山用のロープなどが用いられた。

訓練は、ビルの一部倒壊によって屋内の階段が使えないうえ、ビルの周囲に瓦礫(がれき)が散乱しているため、3階から垂直に救出することも無理という想定で行われた。

3階からロープを使って要救助者を救出する際は、傾斜を付けて地上の安全な場所に下ろすなど、地震災害現場での救助法の技術を身に付けていた。

※記事を抜粋。全文は本紙で。



2012.10.22pickup02

ジョギング・ウオーキング教室開講

市スポーツ推進委員連絡協議会

ジョギング・ウオーキング教室

中筋小体育館でジョギングをする参加者たち(大島町で)

市スポーツ推進委員連絡協議会(滝下香代子会長)は、17日から大島町の中筋小学校で「ジョギング・ウオーキング教室」を開講した。雨のため、同校体育館を会場に行われた初日は、事前に申し込みをしていた小中学生から一般まで合わせて約30人が参加した。

手軽にできるスポーツとして、ウオーキングやジョギングの基礎を学んでもらおうと、同協議会は教室を初めて企画した。ジョギングに関しては専門性が高いため、市陸上競技協会(長岡隆夫会長)の協力を得ている。

初日、参加者はレクリエーション種目を通して体をほぐしたあと、体力テストに挑戦。この日は、座ったままの状態で測る前屈と握力の2つを行った。このあと、参加者たちはウオーキングとジョギングに分かれ、それぞれのメニューをこなしていた。

同教室はこの日と31日、11月7日、21日の計4回のコースとなっているが、2回目以降からの参加も可。時間は毎回、午後7時から同9時まで。参加無料。問い合わせは、同協議会事務局の市教委文化・スポーツ振興課(電話42・3280代表)へ。



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