2011.03.18pickup01

義援金の募集開始 本社福祉基金
 あやべ市民新聞社福祉基金運営委員会は、東日本大震災の被災者への義援金を募ることを決めた。集まった浄財は、本社と同じ日本地域新聞協議会加盟の三陸新報社(宮城県気仙沼市)を通じて被災者に贈る予定。

 震災発生以降、本社には義援金の問い合わせが多くあった。本社では義援金の募金箱を設置したが、これは市に寄託するものであったため、問い合わせには当初、「本社独自では募金を受け付けていない」と答えていた。

 しかし、問い合わせが相次いだため運営委員会で本社福祉基金内に特別会計を設け、義援金を募ることにした。義援金は1口1千円。あやべ市民新聞社とFMいかる(西町1丁目)で受け付ける。募金者の氏名や住所(またはグループ名、会社名など)は本紙で随時掲載する。

 現金書留での募金の場合は住所、氏名を明記して〒623―0046 綾部市大島町沓田4―3 あやべ市民新聞社「東日本大震災義援金」係へ。



2011.03.18pickup02

府議選前に討論会

本紙とFMいかる

立候補予定者3氏が出席

府議選前に討論会

高崎・あやべ市民新聞社社長(左)の司会で行われた討論会=西町1丁目で

 4月1日告示、10日投・開票で行われる府議会議員選挙の綾部市選挙区(定数1)の立候補予定者による「メディア公開討論会」が17日、西町1丁目のFMいかるスタジオで行われた。

 「綾部の明日を語る!」と題したこの討論会を主催したのは、あやべ市民新聞社(高崎忍社長)とエフエムあやべ(井関悟社長)。

 出席したのは、16日までに立候補を表明している(表明順に)四方源太郎氏=並松町=と佐々木幹夫氏=高津町=、森本征男氏=延町=の3人。人口増対策や東日本大震災に関連した防災対策などについて意見を出し合った。

 討論会の内容は、FMいかる(76・3メガヘルツ)で21日午後2時から放送されるほか、本紙の21日付から掲載する。インターネット放送の「たんたんテレビ」(http://www.tan3.tv)でも21日午後5時から見ることができる。



2011.03.16pickup01

東日本大震災

給水車と職員2人 盛岡へ

市 被災地支援で新たに派遣

友好都市 茨城県笠間市への支援も検討

初日で義援金85万円超 市への寄託分

給水車

市は16日、被災地支援のため、給水車1台と市職員2人を派遣。前日の15日には市水道事業所で山崎市長が激励した(里町で)

 東日本大震災の発生直後の11日夜から市が「緊急消防援助隊京都府隊」の一員として派遣していた消防職員の第1陣3人が、16日午前6時に帰綾。16日午前7時には市水道事業所の2トン給水車1台と市職員2人が被災地に向けて出発した。

 市は地震発生後、日本水道協会から要請があるまで給水車と職員を派遣できる態勢を整えてきた。給水活動は市単独で対応するのではなく、綾部を含む府北部5市1町がまとまって行うことになった。行き先は岩手県盛岡市。

 また、市は14日から、市役所本庁舎玄関と西庁舎2階、市保健福祉センター、市立病院、上林いきいきセンター、あやべ観光案内所の計6カ所に義援金箱を設置している。14日だけで市に寄託された義援金の総額は約85万5千円となった。

 市は、地震による被害に遭った茨城県笠間市への支援も検討している。綾部市が発祥の地である合気道の創始者・植芝盛平翁にゆかりがある国内4市町は平成20年2月、友好都市締結をした。笠間市はその一つ。



2011.03.16pickup02

市社協内に災害ボランティア窓口

 市社会福祉協議会に事務局を置く市災害ボランティアセンター連絡会(福山保孝会長)は14日、被災地の生活復旧に向けた活動をするボランティアに関する問い合わせ窓口を開設した。

 同連絡会によると、被災地では現在のところ、災害ボランティアを受け入れられる状態ではないという。同連絡会はボランティア希望者を登録し、時期は未定だが、現地との調整がつき次第、登録者に情報を提供する。詳しくは同連絡会(電話43・2881)へ。



2011.03.14pickup

被災地に届け 支援の心

東日本大震災

市が支援対策を協議

市消防職員3人が救助活動

義援金受け付け始まる

支援対策会議

市の幹部職員らが出席して行われた支援対策会議(14日午前8時ごろ、市役所北会議室で)

 11日午後2時46分に発生した三陸沖を震源とする「東北地方太平洋沖地震」による東日本大震災の悲惨な被害状況が明らかになるにつれ、様々な面で事態が深刻化している。マグニチュード9・0という国内観測史上最大の大地震の発生後、直ちに市は11日から市消防本部職員3人を被災地へ派遣している。市は14日午前8時から大震災にかかわる支援対策会議を市役所で開き、今後の対応を協議した。

消防職員

山崎市長と握手する「緊急消防援助隊京都府隊」の交代要員として現地へ行く消防職員ら(14日午前9時40分ごろ、味方町の市消防庁舎で)

 府からの要請に基づき、「緊急消防援助隊京都府隊」の隊員として宮城県登米市へ派遣されているのは、市消防本部職員の湊秀明さんと村上和史さん、辻公司さんの3人。

 3人が同市内の活動拠点施設に到着したのは12日午後10時前。13日から自衛隊ヘリなどで搬送された傷病者らを救急車で病院へ運ぶ活動などに当たっている。

 14日午前には交代要員として岸本新吾さんと吉田好弘さん、大野直樹さんの3人が現地へ向けて出発した。

 また、市は日本水道協会から要請があった場合に備え、市水道事業所の職員2人と給水車(2㌧)1台を、いつでも派遣できる態勢を整えている。

 大地震の発生に伴い、綾部市内でも予定されていた催しが急きょ中止されるなどの影響も出ている。

 市青少年育成連絡協議会が12日に里町の市中央公民館で開催予定だった「青少年すこやかフォーラム」は、講演会の講師(茨城大准教授)が交通事情で来綾できなくなり、中止となった。

 12日には里町の府中丹文化会館で「いまいゆうぞう・はいだしょうこ ファンタジーコンサート」が予定されていたが、出演者側から11日夜、新幹線の運休など首都圏での交通事情の悪化の影響で「綾部へ行けない」という連絡が府中丹文化事業団へ入った。

 同文化事業団はコンサートの延期を決め、職員7人が手分けしてチケット購入者に電話連絡するとともに、広報車で延期を告げて回った。当日も職員らが同会館の駐車場に立ち、来場者への対応に努めた結果、大きな混乱はなかったという。

 また、ひよこ合唱団は13日に開催を予定していた発表会を自粛し、中止にした。

義援金箱

市は市役所などに義援金箱を14日から設置している

 市は14日から被災地への義援金の受け付けを始めた。義援金箱は、市役所本庁舎玄関と西庁舎2階の民生児童課、市保健福祉センター(青野町)、市立病院(同町)の計4カ所に設けている。

 市内では13日、「綾女ねっと」総会や和木町の「梅まつり」といった各種行事が行われたが、各会場では来場者からの浄財を受け付ける募金箱が置かれた。

ガールスカウト

13日にはガールスカウトの団員らによる募金活動が行われた(宮代町で)

 13日には、ガールスカウト府第38団が宮代町のスーパー「マツモトあやべ店」前で義援金の募金活動を行った。団員らがテレビでニュースを見て、「何か被災者のためになることをしたい」と急きょ、募金活動に取り組むことにした。同店も賛同し、場所を貸すことを快諾したという。団員たちの呼びかけに、買い物客らが次々に募金に応じていた。



2011.03.11pickup01

自転車利用者のマナーアップを

推進員講習に9人

自転車安全利用推進員講習

9人が出席して行われた自転車安全利用推進員講習(大島町で)

 自転車の安全な利用に関する交通安全教育や広報・啓発活動を行うボランティアとして府知事が委嘱する「自転車安全利用推進員」の講習がこのほど、大島町の市ふれあいセンターなどで行われた。

 府内では近年、交通事故の発生件数が減少傾向にある。しかし、自転車利用者のマナーの悪さや交通ルール違反による事故の発生件数の全交通事故に占める割合が高くなっている。

 交通安全対策を更に強化するため、府は平成19年10月に「自転車の安全な利用の促進に関する条例」を施行。条例には自転車利用者の責務なども明示されている。府は条例の規定に基づき、自転車安全利用推進員の講習を各地で実施している。

 講習には20代から60代の男女9人が参加。綾部署員が綾部市内での自転車事故の発生状況などについて説明したほか、府職員が「今日、学ばれたことを家庭や地域などで話してほしい」と呼びかけていた。座学のあとは、中筋小体育館で自転車の安全運転の実習も行われた。



2011.03.11pickup02

60歳中心の30人に卒業証書を授与

JA「野菜の学校」第4期生卒業式

野菜の学校

仲道組合長(左)から卒業証書を受ける受講者=宮代町で

 JA京都にのくに(仲道俊博組合長)が農業の担い手育成を目的に実施している農業講座「野菜の学校」の第4期生卒業式が10日、宮代町の同JA本店会議室で行われた。

 今回の同講座には、定年退職した60歳前後を中心にした人たちが受講。昨年4月の入学式以降、座学や実習を通して野菜栽培に関する基本的な知識や技術などを学んできた。卒業生は30人。講座は約20回あり、8人が皆勤だった。

 式では卒業証書の授与のあと、仲道組合長が「この1年間に学ばれたことを生かし、野菜の生産と出荷、そして所得に結びつけてほしい」と述べた。

 卒業生を代表してあいさつした瀧本俊晴さんは、指導に当たったJA職員3人に対する感謝の気持ちを言葉にするとともに、「これから野菜作りに精進したい」と語った。



2011.03.09pickup01

子ヤギと羊 大人気

綾部ふれあい牧場

見学者増え、テレビ放送も

子ヤギと羊

子ヤギと羊たちの仲の良い様子は、あやべ市民新聞社の「たんたんTV」で動画が見られる

 位田町の綾部ふれあい牧場で飼育されている子ヤギと羊が人気を集めている。子ヤギが羊の背中に乗る様子を一目見ようと、土・日曜を中心に多くの人が訪れているほか、次々とテレビ局が取材。現在、募集している子ヤギと羊の名前には20件ほどの応募があり、〝仲良し動物コンビ〟の話題が広がっている。

 同牧場では、昨年12月に生まれた雌のヤギが併設されている羊の飼育小屋へ侵入して羊の背中に乗るようになっている。

 福知山市動物園の「みわちゃんとウリ坊」に負けないくらい仲が良い子ヤギと羊の話題を2月21日付のあやべ市民新聞で取り上げたところ、親子連れを中心に来場者が増え始めたそうだ。

 同牧場の動物の話題は、関西テレビのニュース番組の中で放送されたほか、7日には別のテレビ局から同牧場を管理している農業生産法人・農夢への問い合わせがあった。

 子ヤギと羊の名前の募集は今月15日まで。応募用紙は飼育を担当している大島悟さん(70)が手作りし、応募は同牧場内の「ふれあい食堂」で受け付けている。子ヤギと羊の動画はあやべ市民新聞社のホームページから見ることができる



2011.03.09pickup02

京都、兵庫、福井3府県の87チームが綾部で力走

本社後援 中学生新人駅伝

中学生新人駅伝

一斉にスタートを切る男子の部の第1区走者たち(栗町で)

 栗町の市豊里コミュニティセンター周辺コースで6日、「中学生新人駅伝大会」(市陸上競技協会主催、あやべ市民新聞社など後援、関西丸和ロジスティクス協賛)が行われ、京都と兵庫、福井の1府2県から参加した中学生ランナーたちが梅の花が咲き始めた市梅林公園内の道路も駆け抜けながら、冬場のトレーニングの成果を試し合った(文中敬称略)。

 中学1、2年生で編成するチームを対象にした同大会は今年で7回目。男子の部(4区間12キロ)に44チーム、女子の部(3区間7キロ)には43チームが出場した。

 綾部市内からは、男子の部に綾部(高倉良・藤澤匠・東純平・大槻健二)と上林(渡邉憲司・上方優貴・中原海佑・古和田響)、女子の部に綾部(上原亜美・安達瑞稀・野口眞緒)が挑んだ。

 綾部勢の総合成績は綾部の男子が5位、女子が8位、上林の男子は35位だった。また、男子の部では2、3、4区の大会記録が更新される中、3区では綾部の東純平が2位となった。

 男女各部の上位6位の総合成績は次の通り。
 【男子】①山手37秒19②中央A③亀岡A④東輝A⑤綾部⑥稲美北A
 【女子】①旭丘A23分30秒②山手A③稲美北④亀岡A⑤山手B⑥太秦A



「仲良し!子ヤギと羊」に動画を追加

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