水曜日 2010年6月30日 • コメントは受け付けていません。
大きな混乱はなし
無料化の舞鶴若狭道

「無料化社会実験実施中」と書かれた看板が設置された綾部インターチェンジの料金所(有岡町で)
国土交通省による社会実験として28日の午前0時から高速道路の一部無料化が実施された。綾部市内を通る高速道路では舞鶴若狭自動車道が全線無料化の対象となっており、同日には通常より多い通行料となったが、大きな混乱はなかった。
有岡町にある舞鶴若狭道の綾部IC(インターチェンジ)では「無料化社会実験実施中」と書かれた看板が設置され、多くの車がその脇にある料金所で通行証を受け取るなどしている。
午前11時頃、綾部ICの料金所脇にある駐車場で休憩していた宮津市在住の男性は「月に1回程度、大阪に出かける時に舞鶴若狭道を利用する。一度高速に乗っても途中下車のようにインターを降りて休憩もできるので、無料化はありがたい」と話していた。
国土交通省によると、初日の大飯高浜IC―舞鶴東IC間の交通量は7400台で、先週月曜の21日の3・3倍となっている。
水曜日 2010年6月30日 • コメントは受け付けていません。
「きゅうり封じ」控え境内清掃
味方町の宝住寺で檀家の人ら

宝住寺の庭園で清掃作業に取り組む檀家の人たち(味方町で)
7月8日に催す「きゅうり封じ薬師大祭」の前に境内をきれいにしよう―と味方町の臨済宗宝住寺(河野義方住職)で27日、檀家の人たちが清掃作業に取り組んだ。
作業には同寺の青壮年会「宝樹会」(井田稔会長)と女性部(西村すみゑ会長)の会員ら合わせて約120が参加。参道や境内、羅漢像が並ぶ庭園などで草引きや庭木の手入れに励んだ。
筆頭総代の四方正己さん(74)=味方町=は「これで今年も気持ち良く、参拝者を迎えることができる」と、にこやかだった。
大祭当日は、薬師如来の神通力によって災いをキュウリの中に封じ込める秘法という「きゅうり封じ」祈祷が、午前8時半から午後3時まで受け付けられる。祈祷料は3千円。
参拝者には薬師そばと抹茶の無料接待がある。当日は、JR綾部駅南口と同寺を往復する無料バスも随時運行される。
月曜日 2010年6月28日 • コメントは受け付けていません。
綾部―園部間開通100周年
JR綾部駅に横断幕を掲示

横断幕を掲げて鉄道利用をPRする西村委員長(右)と宿院駅長=JR綾部駅で
今年8月25日でJR山陰本線の綾部駅と園部駅間が開通100周年を迎えることから、市鉄道利用促進事業実行委員会(西村之宏委員長)は記念の横断幕を2枚作って25日、JR綾部駅(宿院匠士駅長)の構内に掲げた。
横断幕はサイズが異なり、大きい方は縦約65センチ、横約3・5メートルで、「祝 綾部~園部間開通100周年記念」と書かれている。製作費は2枚で3万5千円。
横断幕は切符売り場の外壁と改札口付近の壁に取り付けられた。綾部駅は現在、一日平均約2千人が利用しているという。
西村委員長は、綾部駅-園部駅間が開通した明治43年8月25日付の記念スタンプが押された古い絵はがきを大切に保管している。
1世紀にわたって市民らの生活に役立ってきた鉄道の恩恵をかみしめながら、「鉄道利用の促進を図るとともに観光客の確保にもつなげたい」と話している。
月曜日 2010年6月28日 • コメントは受け付けていません。
雨でも「夜の市」堪能

今年初めての「夜の市」を楽しむ子どもたち(西町1丁目で)
夏の風物詩として60年を超える歴史を刻んできた西町の「土曜夜の市」が26日、開幕した。初日はあいにくの雨模様となったが、それでも多くの家族連れらが夜の商店街に繰り出し、イベントや夜店などを堪能した。
初日のこの日は、予定されていたイベントのうち、雨天のため空手道の演武や、カーリングのストーンの代わりにやかんを使う「ヤカーリング大会」などが中止された。
それでも来場した子どもたちは「歩行者天国」となった西町アイタウン内を行き来し、目当ての夜店で買い物やゲームなどを楽しんでいた。
西町の「土曜夜の市」は今後、7月3日と10日にも行われる。
金曜日 2010年6月25日 • コメントは受け付けていません。
そこが知りたい
参院選掲示板を市議選に流用は?
区画追加や強度、地権者への配慮…
新設の方がコスト減に

市役所横に設置されている参院選の選挙ポスター掲示板
市選挙管理委員会によると、参院選の選挙ポスターの掲示板は、9~11日にかけて市内234カ所に設置した。ポスターの掲示スペースは9区画で、掲示板のほとんどが地主の理解のもと、ほぼ無償で個人所有の土地に立っている。
設置費用は約240万円。ボードは「STボード」という段ボールなどに再生可能なものを使用しており、選挙後は設置業者がこれを回収し、再生する。240万円の費用には設置からボード回収までの作業すべてが含まれている。
一方、8月29日に投開票予定の市議選の場合、設置する場所は参院選と同じ234カ所で、使用するボードも同じくSTボードだが、最も違うのは掲示スペース。現段階で市選管では30程度のスペースがある掲示板の使用を考えているという。
参院選の掲示板を流用するには追加で掲示板を設置しなければならないほか、参院選掲示板を塗り替える作業も必要となる。
また、民間の土地を使用している以上、6月上旬から8月下旬までの約3カ月の長期間にわたって使用することは難しい。このほか、長期間の設置となると安全面への配慮から、より頑丈な設置方法を採用する必要が出てくる。
これらのことを考えると、現状では参院選の掲示板を流用するより、新たに市議選用の掲示板を設置し直した方が、コストが抑えられると判断しているという。
金曜日 2010年6月25日 • コメントは受け付けていません。
ルネス病院などで職場体験
東綾中学校の2年生14人

堀島さん(右)の指導で放射線量を測る作業を体験する東綾中の2年生たち=大島町で
東綾中学校(東山町、岡田利行校長)の2年生14人が23日、大島町の綾部ルネス病院などで職場体験学習をした。
2年生たちは前日の22日、味方町の市消防署で救命救急法などを学んだ。23日は4班に分かれて、校区内にある上田石材と綾東幼児園のほか、同病院とフクヤ大島店へ。
同病院には男子4人が訪れ、手術室などを見学したあと、患者と看護師の役になって血圧測定や聴診器を使って診察の仕方を学んだ。
また、主任放射線技師の堀島昌弘さんの指導を受けて放射線室で放射線量を測定する作業を体験した。生徒たちは、人の命を預かる医療機関で働く人たちの仕事の苦労や喜びを身を持って感じていた。
水曜日 2010年6月23日 • コメントは受け付けていません。
10周年記念シンポ開催
里山ねっと 市内外から160人参加

「綾部がめざすべき未来とは」をテーマに行われた公開討論会(鍛治屋町で)
NPO法人里山ねっと・あやべ(新山陽子理事長)の設立10周年記念シンポジウムが20日、鍛治屋町の市里山交流研修センターで市内外から約160人が参加して開かれた。
第1部では、鹿児島県鹿屋市の柳谷公民館館長の豊重哲郎さんが「21世紀最先端の地域再生」を演題に講演した。豊重さんは高校卒業後、東京の銀行でサラリーマン生活を送ったあと、古里にUターンし、柳谷地区を「商いをする自治会」にした仕掛け人。
ビデオ上映に続いて登壇した豊重さんは、「行政に頼らない村おこし」に欠かせないものとして「情熱」と「感動」を持ったリーダーの存在を挙げるとともに、事業を継続、発展させていくために人材育成の必要性などを説いた。
第2部の公開討論会では、五泉町で農家民泊を経営する芝原キヌ枝さんと綾部里山交流大学第1期修了生で伊丹市在住の原田明さん、山崎善也市長、半農半X研究所代表の塩見直紀さんの4人が、「綾部がめざすべき未来とは」をテーマに意見を出し合った。
水曜日 2010年6月23日 • コメントは受け付けていません。
普段の生活を見せてあげて
中東和平プロジェクト
ホストファミリー向け説明会開く

ホストファミリーに中東の歴史を説明する矢野さん(市役所第1委員会室で)
中東和平プロジェクト綾部市実行委員会(実行委員長=山崎善也市長)は、来月末に来日するイスラエルとパレスチナの高校生のホームステイ先となる家庭を対象にした説明会を18日夜、市役所第1委員会室で開いた。
中東和平プロジェクトは平成15年に綾部市で始まった事業で、全国各地でこれまでに6回実施されている。綾部市で2回目となる今回の同プロジェクトは、7月23日から27日までの5日間の日程でイスラエルとパレスチナそれぞれの高校生5人ずつが日本に滞在する予定。
23日午後に来綾する一行は、イスラエル、パレスチナ双方から1人ずつの2人がペアとなって市内の家庭にホームステイし、2泊する。24日にはあやべ水無月まつりの花火大会などを楽しむ。
説明会にはホストファミリーとなる5家族から合わせて10人が参加。講師を務めたNPO法人大本イスラエル・パレスチナ平和研究所の矢野裕巳さんが、食事メニューや中東紛争の歴史などについて説明した。
やや緊張気味のホストファミリーに対し、矢野さんは「食事は、豚肉を食べないということだけ注意すれば問題ない。日本人の普段通りの生活を見せてあげてほしい」と話していた。
月曜日 2010年6月21日 • コメントは受け付けていません。
市内のトップ切り吉美小プール開き
元気いっぱい水しぶき

プールに入る6年生たち(有岡町で)
市内の小学校のトップを切って有岡町の吉美小学校(大槻富美雄校長)で18日、プール開きが行われ、児童たちが元気いっぱい水しぶきを上げた。
同校では4日にプール掃除を行い、この日のプール開きを迎えた。時々、小雨がぱらついた午前中、6年生41人は肌寒さを感じさせる様子もなく、プールの中へ。
児童たちはペアになって手をつないだまま5秒間や10秒間もぐったり、プールの側面を足でけって水中を進むなどして水に慣れた。最後は平泳ぎやクロールに挑み、久々の水の感触を楽しんでいた。
月曜日 2010年6月21日 • コメントは受け付けていません。
介護者同士の交流を!
市と市社協「介護者家族教室」開講
来年3月まで毎月1回開催

ベッドでの介助方法を学ぶ参加者ら(青野町で)
自宅で家族らを介護している人に介護のコツを学んでもらおう―と、市と市社協は今月から青野町の市保健福祉センターで「介護者家族教室」を始めた。教室は来年3月まで毎月1回、テーマを変えて行われる。
悩みや体験談を話し合うなど介護者同士の交流の場にもなっている同教室は、昨年度までは年間に3回開催されてきた。更に介護者が参加しやすいように、今年度は回数を増やすとともに、内容も充実させて実施することにした。
14日に行われた1回目の教室には約20人が参加。この日のテーマは「ベッド上での介助のコツ」で、参加者たちは床ずれ防止のために体位の移動方法や、シーツの取り替え方などを市社協職員から学んだ。
同教室は毎回午後1時半から2時間で、参加無料。「教室に参加したいが、家を空けることができない」という人からの相談にも応じる。問い合わせは市保健推進課(電話42・0111)か、市社協(電話43・2881)へ。
7月以降の開催日と内容の予定は次の通り。
7月16日=「介護者のストレス対処術」▽8月30日=「認知症への対応」▽9月16日=「正しい薬の使い方」▽10月22日=「高齢者の疑似体験から学ぼう」▽11月15日=「高齢者の食事の一工夫」▽12月20日=「私の介護体験から」▽来年1月12日=「介護者の腰痛予防」▽2月17日=「排泄ケアの工夫」▽3月18日=「お口のケアを見直そう」