ひとり暮らしの高齢者の集い
東八田福祉懇談会が開く
東八田福祉懇談会(高野勝会長)は3日、上杉町の市総合運動公園研修センターで「ひとり暮らしの高齢者の集い」を催した。現在、同地区には独居世帯が約120戸あり、今回はこのうち、70歳以上の高齢者約50人が参加した。
集いでは最初に綾部署生活安全課の織田将彰課長が、振り込め詐欺や悪質商法の手口と予防策について講演し、参加者に注意を呼びかけた。その後、市社会福祉協議会の山下宣和さんが認知症についての話や簡単なレクリエーションをした。
午後からは「あまのはしだて座」の大道芸やビンゴゲームを楽しんだ。