「麦秋」迎え麦刈り
私市営農組合 梅雨の晴れ間に
梅雨入りしたものの、真夏を思わせる日差しが照りつける暑い日となった17日、私市町の畑で小麦を収穫するコンバインのエンジン音が響いた。
私市営農組合(森本文夫組合長、57戸)が約4・7ヘクタールの畑に作付けた小麦は黄金色に実り、「麦秋」を迎えている。
JA京都にのくにの西部オペレーター部会員がコンバインを操作して刈り取った小麦は、同日中に大畠町のカントリーエレベーターに持ち込まれた。
この日、収穫作業が行われたのは、畑のほぼ半分。同組合は天候を見ながら、20日ごろに残りの部分の収穫を行う。