「ジグザグ走行」の実技も
東綾小で自転車免許講習
ジグザグ走行にチャレンジする東綾小の児童（鷹栖町で）
鷹栖町の東綾小学校（井上隆史校長）で４日、自転車の運転免許講習があり、同校の４年生以上の児童47人が免許取得を目指して学科試験や実技に挑戦した。
自転車運転免許講習は自転車の運転技術の向上と安全運転への理解を目的に、綾部署が要望のあった小学校に出向いて行っている。今年度は既に４小学校で行っており、東綾小が５校目。
児童らは交通ルールに関する筆記試験を受けたあと、校庭で幅30センチ、延長10メートルのコースを15秒以上かけて走る「遅乗り」や「ジグザグ走行」などの実技試験を受けた。
実技を終えた５年生の児童は「思ったより難しくて、うまくできなかった」と話していた。
