水無月まつり 今年は7月24日
実行委 「ふるさと花火」受け付け開始
市制60周年記念し盛大に
綾高生がポスターの原画制作
あやべ水無月まつりに市民のスターマインを―。あやべ水無月まつり実行委員会(実行委員長=由良龍文・綾部商工会議所会頭)は、7月24日に開催する「あやべ水無月まつり花火大会」の「ふるさと花火」への協賛金の受け付けを、このほど始めた。
「ふるさと花火」は、市民らから1口1千円で募った協賛金を基に打ち上げられる花火で、昭和61年から毎年続けられている。今年は大スターマインを打ち上げるため、150万円(1500口)を目標に協賛金を募っている。
協賛金はJR綾部駅南口のあやべ観光案内所と市役所商工観光課、I・Tビル内の綾部商工会議所、あやべ市民新聞社で受け付ける。協賛者(個人、団体、企業、商店、サークルなど)の名前や住所などは、あやべ市民新聞で6月28日付から順次掲載する。
今年は市制施行60周年、綾部商工会議所創立60周年ということもあり、実行委ではより盛大に祭りを開催したいとしており、花火大会では4千発の花火を打ち上げる予定。
また、実行委は花火大会の当日「万灯流し」に携わる人を7月19日まで募集している。中学生以上なら誰でも参加できる。
水無月まつりを盛り上げるためのポスターも制作中で、今月下旬頃から市内各地に張られる。
今年の原画は綾部高校の美術部員5人が共同で制作したもので、花火を見る家族連れが可愛らしく描かれている。