球児の春がやってきた!
ロータリークラブ杯争奪大会
〝嵐〟で試合は16日に順延
今シーズンの少年野球大会の幕開けとなる綾部ロータリークラブ杯争奪大会の開会式が10日、青野町の第2市民グラウンドで開かれた。
今年で37回目となる同大会には10チームが出場。開会のあいさつで綾部野球協会の村上治男会長は、「今年は全部で9大会を予定している。それぞれの大会で頑張ってほしい」と選手たちを激励した。
ロータリークラブの滝下亮好会長の祝辞などに続き、東八田スラッガーズの大槻陽風主将が「大好きな野球ができる喜びと、いつも僕たちを支え、励まし、指導して下さっているすべての方々への感謝の気持ちを胸に、一球一球を大切にし、仲間を信じ、力を合わせ、全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓をした。
この日は開会式が始まると同時に突風と合わせ、強い雨が降り出す悪天候になったため、初日の試合は16日に順延された。