新1年生も一緒に弁当広げ仲間入り
物部小で新入生歓迎行事
小学校ではこの時期、新入生の歓迎行事が行われているが、物部町の物部小学校(福井圭介校長、68人)では21日、歓迎会のあと、全校児童が一堂に会して弁当を広げ、交流した。
同校ではこれまで、1年生の歓迎行事のあと、児童たちは各教室に戻って給食を食べていたが、「昼食もみんなで楽しく食べられれば」と、初めて弁当持参を試みた。
体育館で行われた歓迎会では学年ごとに出し物を発表したほか、1年生8人は一人ずつ自分の名前や好きな食べ物などについて話しながら、自己紹介した。
昼食は屋外でとる予定だったが、天候の都合で体育館に変更。児童たちは8班に分かれ、輪になって弁当を広げた。教師らも1年生に学校の話題などを話し、みんなで楽しく昼食のひとときを楽しんだ。