「古墳まつり」大盛況
本社後援
にぎやかに模擬店、ステージ発表
好天に恵まれた「文化の日」の3日、市内各地で様々な催しがあり、家族連れらが爽(さわ)やかな秋の一日を満喫した。
私市円山古墳を守る会(森本浩明会長)が主催する第19回「私市円山古墳まつり」(あやべ市民新聞社など後援)は、私市町の同古墳公園で盛大に開催された。昨年の雨模様とは一転、今年は好天に恵まれ、昨年を大きく上回る来場者が訪れた。
開会のあいさつでは森本会長から、新しい横断幕と幟旗(のぼりばた)が豊里地区自治会連合会から贈られたことが紹介された。
特設ステージでは府立工業高校の「マンボウジャズバンド」や「楽団まさ&とし」などが演奏を披露。「地域戦隊キミレンジャー」ショーは、開催前から出演時間の問い合わせがあったという。
会場内には私市と私市東、湯殿、小貝、石原の5自治会による屋台村や各種団体の模擬店が並んだほか、地元の新鮮野菜やマツタケを買い求める人たちでにぎわっていた。