ゆっくり、ほっこり志賀郷満喫
「志賀郷田舎手作り三土市」始まる
志賀郷でゆっくり一日、楽しんで―。志賀郷手作り市実行員会(井上吉夫委員長)が来年3月までの月1回、第3土曜に志賀郷町の志賀郷公民館周辺で開催する「志賀郷田舎手作り三土市(さんどいち)」が始まった。初日となった17日は肌寒い一日となったが、市内外から多くの人が訪れて買い物などを楽しんだ。
志賀郷地区の交流人口を増やすことを目的にした手作り市で、今回初めて企画された。会場内には飲食店のほか、工芸作品や農産物、農産加工品、生活雑貨など市内外から約50店が出店。中には子どもたちが出品したコーナーもあり、ポストカードや装飾した手鏡などが並べられた。
この日は、井上委員長の案内で志賀郷の穴場を巡る「トントン馬車」があったほか、今後も手作り市以外に季節ごとに様々なイベントが予定されている。
次回の開催は5月15日。時間は午前9時~午後4時だが、売り切れ次第、終了する店も。雨天決行。