26日に「大音楽祭」
市太鼓連合会が市民センターで
東日本大震災の被災地を支援 本社後援
「一人一人の絆(きずな)で届け! 綾部の心!」をテーマに市太鼓連合会(芦田正己会長)は26日、並松町の市民センター競技場で「大音楽祭」(あやべ市民新聞社など後援)を開催する。このイベントは東日本大震災被災地支援を目的にしており、当日会場に設ける募金箱に寄せられた浄財は日本赤十字社を通じて被災地に届けられる。
同連合会は今回の事業に向けて実行委員会(石原信明委員長)を組織。並松町の綾部太鼓保存会事務所で8日夜に開いた会合では、プログラムの内容やイベントのPR方法などについて委員たちが話し合った。
「大音楽祭」の開演は午後1時半。同連合会加盟の太鼓団体による演奏のほか、合唱や日舞、洋楽、よさこいなどのステージも盛り込まれる。最後は出演者と来場者による「大合唱」で締めくくられる。終了は同3時半ごろの予定。
実行委員会は今後、ポスターやチラシなどを作成。「多くのみなさんに来場してほしい」と呼びかけている。