市消防団の4車両を更新
綾部、志賀郷、中筋、豊里各分団に配置
市消防団が使用する消防車両の老朽化に伴って更新された新車両の引き渡し式と配置式が10日、上野町の大本長生殿前で行われた。
新しくなったのは綾部分団第2部(並松町)のポンプ消防車と、志賀郷分団第2部(篠田町)の小型動力ポンプ積載車、中筋分団第3部(上延町)と豊里分団第5部(小畑町)の小型動力ポンプ軽四輪積載車の4台。導入費用の総額は2510万円。
式には市関係者と納入業者、綾部、志賀郷、中筋、豊里の各分団の団員らが出席。山崎善也市長から市消防団の西安榮樹団長に貸与目録が手渡された。
山崎市長は「市民のみなさんが住んで良かったと思える災害のないまちづくりに、これらの車両を活用してほしい」と延べた。