2012.06.29pickup01

来春高卒者への求人要請

行政と高校連携で商議所に

求人要請

山崎市長(手前左)からの要請書を受け取る由良会頭=西町1丁目で

山崎善也市長や綾部高校の福井真介校長らが27日、西町1丁目の綾部商工会議所(由良龍文会頭)を訪れ、来春卒業予定者の求人要請をした。現時点で就職希望の生徒が昨年を上回っているため、生徒たちにとって更に厳しさが増すことを懸念。これまで公共職業安定所単体での要請だったが、地元就職先の確保に向けて初めて行政機関と高校がスクラムを組んで動いた。

この日は山崎市長と福井校長のほか、私学を代表して山口剛・福知山淑徳高校長と梅本良彰・福知山公共職業安定所長、木村学・府中丹広域振興局長が訪問した。

山崎市長から要請書を受け取った由良会頭は、「十分に理解できるので会員事業所に協力を求めていきたい」と約束。行政機関と高校からは「生徒たちがこの地で心配することなく就職できるようご協力を」などと思いが伝えられた。

福知山公共職業安定所によると、管内の今春卒業者に対する求人数は231人。学校か安定所の紹介を希望する生徒数は308人で、求人倍率は0・75倍だった。

管内の来春卒業予定者数は1515人の見込み。このうち就職希望者は現時点で約400人に上り、前年の345人を上回っている。また、地元就職を望む生徒が多いようだ。

※記事を抜粋。全文は本紙で。



2012.06.29pickup02

地震で庁舎が損壊したら…

綾部署で災害警備訓練

災害警備訓練

綾部警察署協議会委員らが視察する中、エアーテントの設営に取り組む署員ら(宮代町で)

綾部署(新谷泰宏署長)は27日、地震によって宮代町の庁舎が損壊したことを想定した災害警備訓練を行った。

同署中庭で実施された訓練には、府警本部の機動隊と災害発生時に編成される機動装備隊からの計6人を加えた23人が参加。

署員らは災害警備本部として利用するエアーテントの設営を始め、エンジンカッターを使った鉄パイプの切断や、防護服の装着といった訓練に取り組んだ。

仮設された災害警備本部では、衛星携帯電話を使って綾部市の災害対策本部に連絡を取り、情報収集する演習も行われた。

今回の訓練を視察した綾部警察署協議会の委員の一人は、「災害警備本部の立ち上げは、短時間に本部が機能する状態に至り、良くできたと思う」と話していた。



2012.06.27pickup01

30日に朗読コンサート

ボランティアサークル 「ともしび」 市保健福祉センターで

本社後援

朗読コンサート

コンサートに向け、朗読の練習をする会員たち(本町2丁目のあやべハートセンターで)

朗読ボランティアサークル「ともしび」(四方多美枝代表)は30日、青野町の市保健福祉センターで「朗読コンサート」(市社協・あやべ市民新聞社など後援)を開く。入場無料。

同サークルは、市の広報誌やあやべ市民新聞を朗読した録音テープを視覚障害者らに配布するなどの活動をしている。今年で3回目となる朗読コンサートでは、「命」をテーマにした作品を発表する。会員たちは今年3月末からコンサートに向け、練習を重ねてきた。

コンサートは午後1時から同4時まで。発表する作品は、「生き方」(稲盛和夫)▽「フレディ・小さな命の物語」(レオ・バスカーリア)▽「おこんじょうるり」(さねとうあきら)▽中学生時代(佐藤さとる)▽「蜘蛛の糸」(芥川龍之介)―の予定。

1部と2部の間には、女性アンサンブルグループ「ルーチェ・フェリーチェ」の合唱もある。

同サークルは「朗読は、視覚が閉ざされた世界で演じられる。話の情景を思い浮かべながら、聴いてほしい」と、市民らの来場を広く呼びかけている。



2012.06.27pickup02

「地域防災」テーマに「町づくり勉強会」

東八田地区福祉懇談会

東八田地区福祉懇談会

綾部市の災害対応などについて説明をする市職員(梅迫町で)

東八田地区福祉懇談会(会長=辻井均・東八田地区自治会連合会長)は23日、梅迫町の東八田公民館で「町づくり勉強会」を開いた。

この勉強会は年に1回催しており、「地域防災」をテーマにした今回は、自治会長や老人クラブ役員、民生児童委員、地域住民など約60人が出席。あいさつに立った辻井会長は「昨年は東日本大震災や秋の台風など災害の多い年だった。今回の講演が今後の地域の防災活動に役立てば」と期待感を示した。

講師を務めたのは、市総務課防災・安全担当の職員2人。綾部市の災害対応や地震・水害への備え、自主防災活動、綾部市の原子力防災対策などについて説明した。



2012.06.25pickup01

3部門とも綾部産が1位

「両丹茶品評会」審査会

両丹茶品評会

宮代町のJA京都にのくに茶業センターで開かれた両丹茶品評会

第63回「両丹茶品評会」の審査会が21日、宮代町のJA京都にのくに茶業センターで開かれ、玉露と煎茶、てん茶の3部門すべてで綾部市から出品された茶が1位となった。

今回は綾部と福知山、舞鶴3市の生産者から玉露の部に24点、煎茶の部に8点、てん茶の部に27点の計59点の出品があった。府農林水産技術センター農林センター茶業研究所の吉田一夫所長を審査長にした8人が審査した。

審査の結果、玉露の部で12点、煎茶の部で5点、てん茶の部で14点が入賞した。各部の結果は次の通り。綾部市関係のみ。敬称略。

玉露=①岡倉製茶場(中田義孝)④綾部緑茶生産組合(福井ヒデ子)⑥小西茶業組合(大槻勲)⑨同(黒田吉太郎)⑫綾部緑茶生産組合(大島詔治)▽煎茶=①綾部緑茶生産組合(福井ヒデ子)④同(出口則明)⑤同(丸岡孝雄)▽てん茶=①綾部てん茶生産組合(中田啓子)②同(荻野源太郎)⑩同(大島節子)⑭同(大槻正志)



2012.06.25pickup02

7月7日にI・Tビルで

「福祉職場就職フェア」

中丹地域の16法人が参加

綾部市内でも近年、新たな介護事業所が相次いで開設され、求人数が増える傾向にある中、福祉の仕事に関心を持つ人らを対象にした合同就職説明会「福祉職場就職フェア」が7月7日、西町1丁目のI・Tビルで開かれる。

同フェアの主催は、府福祉人材・研修センターが事務局を担当する実行委員会。同フェアは平成21年度から府内各地で開催されており、昨年7月には中丹地域で事業所を運営する17法人が参加したフェアを初めて行ったところ、学生と一般社会人合わせて71人の参加があった。

今回のフェアには、綾部市内の5法人を含め16法人が参加。午前11時からの「福祉の仕事入門講座」では、介護事業所の職員らが体験談などを発表する。合同就職説明会は正午から午後4時まで。入場無料で、予約不要。

綾部市内から参加する法人は次の通り。順不同

社会福祉法人・京都聴覚言語障害者福祉協会▽NPO法人・自立支援センターいかるがの郷▽社会福祉法人・松寿苑▽医療法人社団・恵心会▽社会福祉法人・丹の国福祉会



2012.06.22pickup01

水無月まつり「ふるさと花火」

協賛金の受け付けを開始

水無月まつり

綾部の夜空を彩った昨年の花火と由良川を流れる万灯(並松町側から写す)

今年も「ふるさと花火」の協賛金を受け付けます―。7月28日に開催される「あやべ水無月まつり」では、今年も花火大会が綾部の夜空を彩る。企業や団体などがスポンサーとなる花火に加え、一口1千円の協賛金で打ち上げる「ふるさと花火」も大会を盛り上げるが、同まつり実行委員会(委員長=由良龍文・綾部商工会議所会頭)の「ふるさと花火部会」はこのほど、協賛金の受け付けを始めた。

「水無月まつりの花火大会を盛り上げよう」と、昭和61年から「ふるさと花火」は始まった。当初は市民有志による実行委員会が取り組んでいたが、平成15年からは同まつり実行委内に設置された「ふるさと花火部会」が事業を継承している。

協賛金の受付窓口は、市観光協会(駅前通のあやべ観光案内所内、電話42・9550)▽市観光交流課(市役所西庁舎2階、電話42・3280代表)▽綾部商工会議所(西町1丁目のI・Tビル内、電話42・0701)▽あやべ市民新聞社(大島町、電話42・1125)―の4カ所。協賛者名は、あやべ市民新聞の紙面に順次掲載する。



2012.06.22pickup02

9月9日にイベント

観光やな漁保存会が総会

「あやべ山家観光やな漁保存会」(林重雄会長)の平成24年度総会が21日夕、鷹栖町の市基幹集落センターで開かれ、今年も9月1日から1カ月間、下原町の由良川に「やな」を設置するとともに、9日に「鮎まつり&ふれあいコンサート」を催すことを決めた。

復活から20年目となる昨年のやな漁では、台風の影響で2度にわたって会場一帯が水に浸かり、実施できたのは10日間だった。そんな中、9月11日のイベント「鮎まつり&ふれあいコンサート」は予定通り開催でき、市内外から約1千人の来場者があった。

開会のあいさつで林会長は、「自然を相手にした事業だが、今年も事業推進にみなさんの協力をお願いしたい」と呼びかけた。



2012.06.20pickup01

図書館、清山荘、市民プールの3カ所

市が「クールスポット」に指定

市は、新宮町の市図書館など市内3カ所の公共施設を、外出先で暑さをしのげる「クールスポット」として初めて指定した。今夏の節電対策の一環として各家庭で昼間の電力使用量を減らしてもらうのが狙い。

市図書館は7月1日から8月31日まで休館日なしで開館する。このほか、里町の清山荘は7月2日から9月7日まで入場料が無料に。大島町の市民プールは、7月20日から8月31日まで入場料を無料(合宿などの専用使用は除く)にする。今回の取り組みに要する経費は今後、各施設の期間中の実績を踏まえて対応する。

また、市は今夏の市庁舎での節電対策として、空調温度を28度に設定▽空調機の電源に制御装置を付けて電力使用のピークを抑制▽照明の間引きと部分消灯▽ノー残業デーと定時退庁の励行―などに取り組む。

「クールスポット」となる各施設の電話番号は、市図書館(電話42・6980)▽清山荘(電話42・4601)▽市民プール(電話40・1788=あやべ健康プラザ)。

 



2012.06.20pickup02

「森を守る」は命を守ること

市興農会議が綾部小で授業

市興農会議

4年生たちに「森林の働き」について話す小川さん(上野町で)

市内の農林業関係機関でつくる市興農会議(議長=山崎善也市長)のメンバーが講師となり、「森林」をテーマにした授業が19日、上野町の綾部小学校(大槻富美雄校長)で4年生を対象に行われた。

綾部の農林業振興を目的とした同会議の活動の一つに森林教育の支援がある。担当しているプロジェクトチームが、市内の小中学校に出張授業をPRしたところ、同校と上林中学校から依頼があった。

今回、綾部小へは府職員の小川享さんが訪れ、4年生たちは2班に分かれ、「森林の働き」について授業を受けた。

小川さんはパソコンとプロジェクターを使って、森の働きには「空気をきれいにする」「土を守る」「水を守る」などがあることを説明した。森があるから動植物の生態系が保たれているとし、「森を守ることが、私たちの暮らしや命を守ることにつながる」と話した。

上林中での授業は来年1月に予定されている。



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