華やかに「市民合唱祭」
国民文化祭・京都2011プレイベントで市制施行60周年記念事業
第26回国民文化祭・京都2011のプレイベントで、市制施行60周年記念事業でもある第31回「市民合唱祭」(市合唱連盟・市・市教委など主催)が12日、里町の府中丹文化会館で盛大に開催された。
オープニングを飾ったのは、市民ら127人で結成された「合唱団あやべ」と、中丹を中心に活動するアマチュアオーケストラ「MAF管弦楽団」による合同演奏。「ふるさとはあやべ」のほか、「ふるさと」や日本の四季を彷彿とさせる童謡、唱歌などがメドレーで披露された。
同文化祭の綾部市実行委員長でもある山崎善也市長と、市合唱連盟の岡本実輝・副理事長があいさつしたあと、市内の16団体に市外から参加の2団体を加えた計18団体が順にステージへ。美しいハーモニーを会場に響かせた。
また、最後には歌手の和紗さんが同文化祭メッセージソング「微笑みの空」など3曲を熱唱。来年、府内全域で開かれる同文化祭を来場者にPRするなどした。