「赤い羽根」運動始まる
平成22年度の「赤い羽根共同募金運動」が全国一斉に始まった1日、宮代町のマツモトあやべ店前など市内7カ所で街頭募金活動が行われた。
参加したのは社会復帰作業所「ともの家」の通所者や綾部高校生徒会の役員、市社協や市の職員など。7班に分かれて店舗前などに立ち、来店客らにパンフレットや風船などを配って募金への理解と協力を求めた。
市内での同共同募金額は平成17年以降、減少している。市社協などでは「不況が大きく影響しているのでは」と話しており、多くの人たちの協力を呼びかけている。