2010.7.14pickup01

大賀ハスのピンクの大輪次々と

白道路町の極楽寺で

大賀ハス

極楽寺で開花し始めた「大賀ハス」の花(白道路町で)

 白道路町の臨済宗極楽寺(伊藤裕康住職)で、2千年の眠りから覚めたといわれる珍しい「大賀ハス」が開花し始めている。

 大賀ハスは、ハス博士と呼ばれた植物学者の故大賀一郎博士が昭和26年に千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で発掘された縄文時代のハスの種子を発芽させたもの。

 同寺の池には、つぼみが膨らみかけたハスが数多く見られ、これから見頃を迎える。

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