16日にまちかど講演会
テーマは「リスク社会」
綾部世界連邦運動協会 市民センターで
綾部世界連邦運動協会(鹿子木旦夫会長)は、16日午後3時から並松町の市民センター多目的ホールで、世界連邦運動協会常務理事の木戸寛孝さんを講師に招いて「世界連邦まちかど講演会」を開催する。演題は「展望! 2020―近未来のリスク社会を読み解く!」。事前申し込み不要で、入場無料。
木戸さんは、昭和44年生まれ。慶応大学法学部卒業後、電通に入社。電通を退社後、世界連邦運動協会の事務局長として日本政府の国際刑事裁判所加盟のロビー活動で中心的役割を担った。
またコンセプトデザイナーとして全国のコミュニティー事業や、地域活性化事業、東北震災復興事業に携わるなど幅広く活動している。幕末・明治期の政治家・木戸孝允(桂小五郎)の子孫でもある。
同協会で木戸さんを講師に招くのは平成23年に続き2回目。
当日は、東京オリンピックが開催される「2020年」を歴史的節目として想定し、その前後5年に起こり得る出来事について考える。その上で「リスクや混乱を克服しつつ新たな社会がどのように生まれてくる可能性があるか」について考える。
問い合わせは同協会事務局の市秘書広報課(電話42・3280代表)へ。