「更なる飛躍確かな形に」
3月市会開会 市長が施政方針
3月定例市会は3日に開会。冒頭、1月の市長選で再選を果たした山崎善也市長が来年度の市政運営方針を述べ、「2期目も初心を忘れず、綾部の良さ、綾部らしさを打ち出す新しい施策を展開したい」と抱負を述べた。
山崎市長は2期目の使命について「1期4年の貴重な体験とネットワークを生かし、更なる飛躍を確かな形にすること」と表現。
来年度の予算編成は「厳しい財政状況の中、国の経済対策による財源も最大限に活用しながら、『住みたくなる綾部』の実現に向けた積極果敢予算とした」とし、各議案を説明した。
この日は条例関係10件、平成26年度各会計予算案13件、25年度各会計補正予算案9件、その他4件の計36件が上程された。