やったことのない活動に挑戦したい
発団20周年機に気持ちも新たに
ガールスカウト府第38団
「みんなと仲良くする」「やったことのない活動にチャレンジしたい」―。ガールスカウト府第38団(十倉照子団委員長)の団員たちは、声高々に今年の抱負を語る。昨年末に発団20周年記念式典を催した同団は、新年を迎え気持ちを新たに活動の一歩を踏み出す。
国際組織のガールスカウトでは、「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」の3つを教育のポイントとした活動を通して、少女たちが実行力やコミュニケーション能力、責任感を身に付けている。
団員は就学1年前の「テンダーフット」から高校生相当年齢の「レンジャー」まで、年齢ごとの5部門に分かれている。38団には小学低学年から高校生まで10人が在籍している。
38団の少女たちは、ガールスカウト世界連盟が提唱する活動に励んだり、府北部地域ブロックの団員たちとの交流や府の「緑の少年団」活動のみならず、独自の活動にも積極的に取り組んでいる。
※詳細は紙面で