綾部から5人登録
府が今年度「農山漁村伝承技能」で
府は28日、川糸町の府綾部総合庁舎第1会議室で平成25年度「農山漁村伝承技能登録証交付式」を行った。綾部からは5人が登録証を受けた。
府が9年度から行っているこの制度は、農業と林業、水産業にかかわる優れた生産・生活技能を「農山漁村伝承技能」として登録し、技能を持つ人たちの伝承活動を支援するもの。
65歳以上を対象に今年度は府内で45人、うち中丹地域からは綾部の5人を含めた13人が登録された。今年度の登録者を含め登録者の総数は府内で646人、中丹地域では170人になった。
綾部市内で新たに登録された人は次のみなさん。
志賀琢身(坊口町、小豆の高品質栽培)▽松井基(坊口町、小豆の高品質栽培)▽井上秀夫(宮代町、ミツバチ飼育)▽西村敏雄(味方町、ミツバチ飼育)▽岩崎巧(上延町、竹炭製造)