山崎市長 出馬表明
太陽の会役員総会の席で
任期満了に伴い、来年1月19日告示、26日投開票で行われる市長選挙に山崎善也市長(55)は16日、並松町の市民センター多目的ホールで開かれた後援組織「あやべ太陽の会」(大槻浩平会長)の役員総会の席上、出馬することを表明した。
総会では事業報告に続き、大槻会長が山崎市長の1期目の市政運営の実績を踏まえ、「本会役員総会の総意として、来年1月の市長選の候補者として2期目の出馬をされること」を要請。
これに答える形であいさつに立った山崎市長は、「みなさんの熱い思いをしっかり受け止め、改めて出馬を決意した。我々が望むまちづくりをするためには、戦いに勝ち抜いていかねばならない」と2期目に向けて意欲を示すともに、引き続き同会の会員らの支援を呼びかけた。
総会の休憩時に行われた記者会見には、大槻会長や四方源太郎府議、市議会推薦議員団代表の高倉武夫市議らが同席。山崎市長は1期目の自己評価として「一生懸命やったが、力不足の所もあり、70点ぐらい」とし、「1期目はロー、セカンドだったが、2期目はトップギアで始めることができ、施策の実行を加速させていきたい」と述べた。