2013.10.02pickup02

地元の史跡学び観光資源に

山家公民館が「歴史ウオーク」

「山家歴史ウォーク」が東山町や広瀬町をめぐるコースで開催された。

目的地を目指して歩く参加者たち(東山町で)

 山家公民館(佐々木幸雄館長)の文化厚生部(伊藤清和部長)と体育部(木下裕之部長)共催の「山家歴史ウオーク」が9月29日、東山町や広瀬町などを巡るコースで催された。

 この歴史ウオークは、地区住民の親ぼくと健康づくりに加え、山家の史跡や城下町の街並みなどを観光資源として生かせるように、みんなで学び合うことが目的。

 山家歴史の会(有道大作会長)も積極的に協力。同会の活動に参加している山家歴史観光ガイド6人が史跡などの解説に努めた。

 老若男女の参加者たちは、東山町の公民館から出発して、山家城址公園や甲ケ峯城跡、東山公園などを訪ねた。木下部長の長男で参加者の最年少だった達也君(1)も、お父さんに抱っこされて地区内を巡った。

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