キリン、カバの造形展
たからの里で来月15日まで
いこいの村・たからの里で現在、上林地区を拠点に活動する立体造形作家・松浦つかささん(55)=城陽市=の作品展が開かれている。同施設の1周年に合わせた企画で、7月15日まで。
松浦さんが、同施設を運営するいこいの村聴覚言語障害センター(十倉名畑町)に勤めている縁で、同センターが依頼して実現した。
展示品はカバ、キリンをモチーフにした計5点。得意の人体彫刻の技術を生かして骨格や筋肉の細部表現にこだわったユニークな作品が、不思議な世界観を醸し出している。
同施設を会場にした作品展は初の試みで、今後も出展者を募集している。詳細は同施設(電話21・4166)へ。