2013.01.07pickup01

3年間の積み上げ、一つの形に

市の仕事始め式 市長が今年の抱負

市の仕事始め式

約180人の職員を前に年頭のあいさつをする山崎市長(市役所委員会室で)

市役所委員会室で4日に行われた市の仕事始め式には、職員のほぼ半数の約180人が出席。山崎善也市長は、市長の任期(4年)の最終年となる今年の抱負について「この3年間、積み上げてきたことを一つの形に示し、形が見える年にしたい」と語った。

山崎市長は綾部市が抱える課題解決のために、新政権の財政政策で約10兆円の補正予算が組まれていることなどに職員一人ひとりが関心を持ち、「それぞれの立場でアンテナを張り、情報収集し、庁内での連携が大切になってくる」と強調。

また、「手つかずだった過去の課題の整理整頓をしっかりしながら今、直面している課題解決に立ち向かうとともに、次の世代のための種まきを、みなさんと全員野球でやっていきたい」と、職員らに理解と協力を呼びかけた。

このあと、高倉武夫・市議会議長が年頭のあいさつの中で職員に対し、「尖鋭化された行政マンのプロとして日常の業務に当たってほしい」と述べた。

 

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