口上林に案内看板
地区自治会連合会が設置
地元の名所や行事をPR
口上林地区自治会連合会(川端勇夫会長)はこのほど、十倉名畑町の「かんばやし交流館」向かい側の府道交差点にイラストマップを描いた案内看板を設置した。
地元の行事を広くPRできるようにしようと、市の「いきいき地域づくり事業」の助成金(100万円)を活用。約30万円の事業費で整備した。
案内看板の大きさは縦約4㍍、横約2㍍で、イラストマップには「不動の滝」や古木名木100選の「大イチョウ」などの名所が描かれている。今後はマップ下の個所にマグネット式の札で毎月、地元の行事を掲示する。
同事業では、口上林むらおこし推進協議会が手掛けている地酒「燗囃(かんばやし)」と、毎年7月に開催している「口上林川まつり」をPRする幟旗(のぼりばた)を計80本製作した。燗囃の幟旗は現在、案内看板そばに設置されている。
このほか、「口上林川まつり」のスタッフ用の法被20着を新調したほか、様々なイベントで使用する折りたたみの長椅子も充実させた。