最優秀賞は村上正美さん
本社後援 山家の里フォトコンテスト
12月3~9日、観光案内所に入賞作展示
山家地区自治会連合会(有道大作会長)と山家公民館(出野粂太郎館長)が募集した第1回「山家の里フォトコンテスト」(あやべ市民新聞社後援)の入賞作品がこのほど決まり、最優秀賞には味方町の村上正美さんの作品「吊橋雪景」が選ばれた。
「私が見つけた山家の景観」をテーマにした同コンテストには、市内外から74点の応募があった。全作品は、今月11日から18日まで鷹栖町の市基幹集落センターに展示。出品者名を伏せた状態で来場者の人気投票によって、最優秀賞1点と優秀賞2点、佳作5点の入賞作品を決めた。投票者の総数は216人だった。
入賞者には賞状と副賞(地元産品)が贈られる。入賞作品8点は12月3日から9日まで、駅前通のあやべ観光案内所に展示される。また、出展作品は山家の魅力をPRするための活用も検討している。
最優秀賞を除く各賞の入賞者は次のみなさん。カギかっこ内は作品名。
【優秀賞】築山忠則(船井郡京丹波町)「乙味川」▽株正博(新庄町)「春が通過します」
【佳作】朝倉聡(大畠町)「樹々と水の賛歌」▽井上悟(味方町)「こもれ日あふれる散策の道」▽保坂美加(東山町)「夏の思い出」▽野口昭一(福知山市)「共生」▽塩見博之(位田町)「幽谷の流れ」