午前中の降雨も準備万端
花火や模擬店など盛大に
第34回「中筋納涼大会」
中筋商工繁栄会(福井信雄会長)が主催する第34回「中筋納涼大会」が21日、大島町の中筋小学校校庭で開催され、会場は多くの家族連れらでにぎわった。
この日は午前中に一時、雨が降って校庭の一部にぬかるんだ所ができたが、そこにはゴザを敷くなど準備万端の上で、開会を迎えた。午後4時には模擬店が開店し、中でも「スーパーボールすくい」は子どもたちの人気を集めた。
夕方からのアトラクションは、和太鼓グループ「乱れ組」などが太鼓演奏を披露。続いて、綾部中学校吹奏楽部がアンコールを含め6曲を演奏し、会場を盛り上げた。
後半はカラオケ大会や「高津『よさこい』踊り」があり、来場者を楽しませた。フィナーレは、市民からの協賛金による「ふれあい花火」と、物故者のめい福を祈る「供養花火」が盛大に打ち上げられ、大会を締めくくった。