市長ら登校見守り 綾部小で
市と綾部署は合同で19日朝、綾部小学校(上野町、大槻富美雄校長)の通学路になっている本町2丁目の市道交差点で、登校する児童たちの交通安全を見守る活動をした。
活動には山崎善也市長や新谷泰宏署長、足立雅和市教育長ら10人余りが参加。翌日が1学期の終業式になっているため、「児童たちが交通事故に遭わずに夏休みを迎えられるように」という思いだった。
同校によると、この通学路は全校児童約600人の6割が利用している。山崎市長らは「交通安全」と書かれたたすきをかけて、午前7時半過ぎから街頭に立った。
子どもたちが登校して来ると「おはよう」とあいさつを交わし、通学の安全を見守った。