〝水源の里〟の指定申請を!
市が対象集落に呼びかけ合同会議
中上林・瀬尾谷を新たに指定
市は14日夜、八津合町の市観光センターで「水源の里対象集落合同会議」を開いた。今年度から5年間の時限条例の「水源の里条例」が施行されて2カ月余りが経(た)つ中、この機会を通じて対象自治会からの指定申請を後押しするのが狙い。
新たな条例は、対象自治会を56自治会に拡大した。同会議にはこのうち、33自治会から50人の出席があった。
この日はまず、山崎善也市長の「水源の里にかける思い」と題した講演に続き、水源の里連絡協議会会長の酒井聖義さんが奥・中上林の5集落(老富町の栃など)の取り組みを報告。このあと、市の担当課職員が同条例について説明した。
市は「水源の里集落」として5月21日、これまでの5集落を指定。今月7日には、八津合町の瀬尾谷自治会(礒井進会長)が新たに指定された。
※記事を抜粋。全文は本紙で。