活発な活動で、クラブの発展を
市老連が総会
市老人クラブ連合会(林幹男会長)の平成24年度総会が23日、西町1丁目のI・Tビルで開かれた。
総会には、単位クラブの会長や女性部役員らのほか、来賓として山崎善也市長と高倉武夫・市議会副議長、足立雅和・市教委教育長、川端勇夫・市自治会連合会会長、福山保孝・市社協会長が出席。
開会のあいさつで林会長は、全国的に老人クラブ会員数の減少が課題になっている中、「老人クラブの活動が活発になれば、元気な高齢者が増えると思っている。綾部では先輩たちが築かれた老人クラブをしっかり守り、発展させなければならない」と述べた。
議事のあと、女性会員たちが「いきいきクラブ体操」をステージで発表。講演では府立医科大教授の岡山寧子さんが「認知症を知り、予防するためのアプローチ」をテーマに話した。
市老連に加盟している今年度の単位クラブ数は93で、会員総数は5403人。