「さくら祭」を楽しむ
綾部さくらホームの利用者ら
高津町の介護老人保健施設「綾部さくらホーム」(中路正志施設長)で5日、「さくら祭」が催され、利用者たちが満開の桜の花を眺めながら、春のひとときを楽しんだ。
会場となった玄関前の駐車場周辺には、桜の木が何本も植えられている。この日は暖かい陽気で、最高の花見日和となった。
「さくら祭」と題した行事は、平成18年4月に同施設が開設された翌年から続けられている。今年は職員たちが法被姿で和太鼓の演奏や「よさこい」踊りを披露したほか、利用者らは「春の小川」などを一緒に歌った。