桜花満開 笑顔咲かす
高津町の神内電機一帯で
「桜まつり」にぎやかに
高津町の神内電機製作所綾部工場と綾部さくらホーム周辺で14日、「桜まつり」(同まつり実行委員会主催)が開かれ、会場は家族連れなど多くの来場者でにぎわった。
昭和39年の操業時に植樹された桜が大きく成長した同工場では、十数年前から「桜まつり」が催されている。この日は朝から小雨が降っていたが、昼前には太陽が顔を出し、絶好の花見日和に。敷地内の桜の花も満開の状態となった。
会場には実行委員会が準備した模擬店のほか、今回はカレーや米粉パン、クレープといった飲食関係や、布小物やとんぼ玉などの手作り品の出店者もあり、まつりを盛り上げた。
ステージイベントのうち、地域戦隊キミレンジャーのショーは子どもらの人気を集めた。また、プロ和太鼓奏者の西野貴人さんと和太鼓グループ「しだら」は力強い太鼓の音色を会場周辺に響かせていた。