綾部の味と情報いかが?
市と里山ねっと
「あやべ特別市民」の会員募集
古里・綾部の産品や情報を全国どこへでも届けます! 市は「あやべ特別市民制度」の新年度会員の募集を始めた。入会資格は市外に住む綾部出身者に限らず、綾部にゆかりのある人なら誰でも可。「会員になって頂ける方を紹介してほしい」と市民らに協力も呼びかけている。
同制度は綾部のファンを増やし、綾部の知名度を全国に高めるとともに、「ふるさと産品」として年3回発送している産品の販路を拡大し、地域産業の振興を図ることなどを目的に、平成11年7月にスタートした。
年3回発送している「ふるさと産品」は、綾部市内で生産された物品ばかり。昨年12月のお歳暮セットには、老富町の住民グループ「水源の里・老富」の「とち餅」や志賀郷振興協議会の「万願寺甘唐みそ」、あやべ作業所の「あやぼうろ」など6品が使われた。
また、綾部の情報として会員には毎月、市の広報誌「ねっと」に加え、昨年6月からは独自に編集した会報「あやべ特別市民ニュースレター」(A4判カラー刷り4㌻)が届けられている。
「あやべ特別市民制度」の年会費は1万円。市外に住む親族や知人らを会員登録し、「ふるさと産品」をお中元やお歳暮などとして利用するため、会費を自己負担している綾部市民も少なくないそうだ。
「あやべ特別市民制度」について問い合わせは、里山ねっと(電話47・0040)か、市秘書広報課秘書担当(電話42・3280代表)へ。
※記事を抜粋。全文は本紙で。