14回目の日曜議会
傍聴者は延べ129人
市役所本庁舎3階の本会議場で4日、今年で14回目となる「日曜議会」が行われた。創政会と共産党議員団、新政会、民政会の計4会派の代表議員が質問に立ち、新年度の予算案や事業計画などの市政に関する質疑応答を市民ら延べ129人が傍聴した。
「平日は仕事があるため、傍聴に行けない」という市民らのため、市議会は議会改革の一環として平成11年から年4回ある定例会のうち、3月定例会の一般質問の初日を日曜に行うようになった。
この日、議場の傍聴席には午前9時半の開会前から次々と市民らが来場。各議員の質問の概要がまとめられたプリントを見ながら、議員と市長らとのやりとりを聴いていた。