2012.02.03pickyup01

昭和59年豪雪上回る

老富196㌢、五泉182㌢ 休校や行事延期も

市が高齢者らに住宅除雪補助金

豪雪

老富町では除雪した雪が車の高さほどもある(3日午前8時30分頃写す)

冬型の気圧配置が強まった2日朝から、市街地でも大雪に見舞われた。気象庁は1日夜から舞鶴・綾部に大雪警報を発令。市は2日午後1時に雪害対策本部を設置し、3日午前9時半現在も解除せずに情報収集に努めている。現在までに市に大きな被害の報告はないという。

積雪の状況は、最も多かった2日午後6時現在で老富町が196㌢、五泉町が182㌢、於与岐町(大又)が100㌢、内久井が88㌢、睦寄町が59㌢、西坂町が43㌢、川糸町が29㌢。うち、老富、五泉、大又、内久井、西坂の5カ所では警戒積雪深を超えた。

舞鶴海洋気象台によると、観測地点がある福知山市街地の3日朝の気温はマイナス6・7度を記録した。

過去に綾部で積雪の最高は府中丹東土木事務所では定かでなく、あやべ市民新聞社が取材した記録によると昭和59年2月3日に老富町で148㌢。今回はそれを大きく上回っている。

教育関係では、2日に小学校で4校、中学校で3校が臨時休校。幼稚園は東八田と西八田の2園が休園となった。3日は通常通り授業が行われた。

交通機関では、JR舞鶴線が除雪作業のため3日午前、区間によって運行の見合わせなどがあった。舞鶴若狭道は福知山IC―舞鶴西IC間で上下線とも通行止めとなった。

予定されていた行事では、4日に青野町の綾部バラ園で開催予定だった「冬の剪定(せんてい)教室」(綾部バラ会主催)が積雪のため11日へ延期することが決まった。

市では、積雪が50㌢を超え高齢者などが第三者に依頼して除雪をした場合の経費の半額(1回当たり2万円が上限で年度2回まで)を交付する。問い合わせは市高齢者介護課(電話42・3280代表)へ。

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