2月4日に剪定教室 綾部バラ園で
青野町のグンゼ博物苑内にある「綾部バラ園」で2月4日、バラの剪定(せんてい)教室が開かれる。同園を管理・運営する綾部バラ会(由良龍文会長)は2日まで参加希望者を募集している。
約2千平方㍍の敷地に約100種類1千本のバラが植えられている同園では、昨年の春と秋に「バラまつり」も開催された。大阪などから大型バスでの一行の来園もあり、来園者数は約2万人に達し、綾部の新たな観光地となりつつある。
冬のこの時期の剪定は、春に花を咲かせるために欠かせない作業。同園の管理作業を手伝っている登録ボランティア(約140人)の研修も兼ねた今回の教室は午前9時から。講師は南丹市の美山町自然文化村バラ園主任の小馬あゆみさんが務める。
剪定ばさみや作業用手袋などは各自で用意。一般の参加費は500円だが、ボランティア登録した場合、無料になる。申し込みは同会事務局の綾部商工会議所(電話42・1920)へ。