物部小で書き初め展
保護者や住民らも鑑賞
3学期が始まり、市内の小学校の中には児童たちが正月に仕上げた書き初め作品を展示している所もある。物部町の物部小学校(福井圭介校長、58人)では11日から家庭科室で書き初め展を催している。
同校では、児童の保護者や地域の人たちも自由に作品を見ることができるようにしている。初日は午前中から来校者があった。例年、展示期間中は午後5時~同6時に訪れる人が多いそうだ。
1、2年生は硬筆、3~6年生は毛筆を使って書き、「光るにじ」(3年生)や「創造する心」(6年生)などの作品が並べられている。筆運びに力強さが感じられる作品には、教職員たちが金色の紙を付けている。書き初め展は19日まで。