強盗事件を想定し防犯訓練
綾部署が駅前通のコンビニで
駅前通にあるコンビニエンスストア「ファミリーマート綾部駅前通店」(大江豊彦店長)で8日、強盗事件を想定した防犯訓練が行われた。
この日は、綾部署の署員が強盗犯人役に扮し、カウンター内の店員に拳銃を突き付けて現金を強奪後、車両で逃走するという想定で行われた。店員は、車両にカラーボールを投げ付けるなど迅速な対応を取った。
訓練後、同署の署員からは、「カラーボールを投げたあと、20秒後には110番通報をされ、素晴しい対応だった」との評価があった。
日頃の店舗運営において犯罪防止のために、来店客には常に声を掛ける▽店員を複数人配置する▽レジの中に多額の現金は入れない―などのアドバイスもされた。