綾小フェスティバル
学年ごとに舞台発表
音楽劇、合奏、群読…
市内の3幼稚園と16小中学校で一斉に「地域参観日」になった18日、上野町の綾部小学校(大槻茂夫校長)では「綾小フェステバル」が催され、子どもたちが学年ごとに音楽劇や群読などを発表した。
同フェステバルに向けて児童たちは9月の運動会後から練習を重ねてきた。開会のあいさつで大槻校長は「伝えたい気持ちで、心を込めて発表しましょう」と述べた。
5年生104人は、「マンボ№5」の合奏と「笑顔を忘れてしまった君に」の合唱を披露。合奏ではリコーダーやマラカスをリズミカルに奏でながら「ウー マンボ」と声をそろえた。
会場となった体育館には、児童の保護者らが多数来場。ビデオカメラを構えたり、子どもたちの発表に拍手を送っていた。