住民の手で農道整備
鍛治屋農地組合
延長104㍍をコンクリート舗装
鍛治屋町の住民たちが13と14の両日、地元の農道をコンクリート舗装する作業に取り組んだ。
鍛治屋農地組合(山下民雄組合長、60人)は「農地・水・環境保全向上対策事業」の交付金を活用し、住民の生活道路として通行が多いにもかかわらず未舗装だった農道を自分たちの手で舗装することにした。
13日には、幅3㍍、延長104㍍の農道の両脇に型枠を設置。14日はミキサー車で運ばれる生コンを道路面に広げるなどの作業を行った。
同組合は、来年度以降も同町内の環境整備の実施を計画している。