多くの市民ら来場し緑化樹や花苗品定め
春の植木まつり
市緑化樹生産組合(久馬千秋組合長、約20人)が主催する「春の植木まつり」が27、28の両日、宮代町のJA京都にのくに本店前広場で盛大に催された。
春と秋に行われている恒例の催しで、昭和48年の同組合設立から続けられている。27日は朝からポカポカ陽気だったこともあり、多くの市民らが来場した。
最近は不況を反映してか、高額な商品よりも手頃な値段のものに人気が集まっているようだ。会場内は市価より安く展示即売されているとあって、目当ての緑化樹や花苗などをしっかり品定めする姿が多く見られた。